アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

教職員異動特集

2009-03-31 19:28:13 | アスペルガー
本日、母が住んでいる都道府県では21年度の「教職員異動特集」が新聞に入ってきました。

昨年度より、母は毎回この印刷された紙を見るまでドキドキです。

昨年度は、息子に関係の深かった先生方がたくさん異動や退職されました。
(良くも悪くも・・・)

本年度はどうかな~と・・・。
母は、校長先生が異動になってしまうことが1番怖いことでした。
現在の校長先生のお陰で、息子は学校に復帰出来て学校で過ごしやすい環境まで与えてくださいました。

それと、4・5年生の時の担任の先生も異動になったら息子が困ったときに頼りに出来る先生がいなくなってしまうので困ると思っていました。

結果は・・・。

校長先生も4・5年の時の担任の先生も異動せずでした

母、第1段階はほっと出来ました

次は8日の始業式で担任の先生がどなたになるかがドキドキですが、校長先生は息子をとっても理解してくださっているので素敵な先生にしてくれると思います。

他の先生になっても、元担任の先生が校内にいるなら、息子が困っている時に助けてくれると思います。

息子は女性が苦手なので、女性の先生にはならないと思います。
校長先生も面談の時にそれは大丈夫と言ってくれたし。(忘れてなかったら

昨年は、母は担任の先生が決まるまでとっても気分が動揺していて、夢も見てしまったくらいでした。
他の先生になってしまって補助教員も付かず、学校に通えなくなってしまった夢
ちょっと、正夢状態のこともありましたが、なんとかどうにか出来て、現在に至っています。

アスペルガー症候群の特性の息子は、この進級の時の変化が大変です。
今日も、母に「先生は異動なかった?」「大丈夫だった?」と聞いてきました。
「大丈夫だったよ。」と伝えたら安心していました。

それに、子供同士の関係も大切ですが、息子を理解してくれる先生がいて支えてくださってということがないと穏やかに過ごせないと思います。
なので、担任の先生はとっても重要だと感じています。

そうそう、息子をとってもかわいがってくださっていた事務の先生が異動になっていました
息子が卒業する姿を見てほしかったのですが、とても残念です。
代わりに女性の事務の先生が異動してきます。
息子、事務室に行って休むことが出来なくなってしまうな~とちょっと複雑な気分です。
それと、唯一息子が凄かった時を知っている1年生の時の担任の先生も異動になっていました。
これで、ほんとうに息子の時代を知っている先生が1人もいなくなってしまいました。

こう見ると先生方の異動はたくさんあるんだなと感じています。

明日からは4月・・・
息子も最高学年の6年生です。

どんな6年生を過ごすのか楽しみだな~と思っている母です