アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

ほっとしました

2009-03-26 20:01:57 | アスペルガー
本日、息子は5年生を終了しました。

母はとっても、ほっとしています。

ほっとしたら、なんだか心臓がバクバク状態になっています。

穏やかに過ごせた1年間だったのですが、母はず~っと不安&緊張していたのではと現在の自分の体調で感じています。

脱力感というか・・・安ど感というか・・・。

仕事から帰宅して、息子に会ってからずっとこんな状態です。

こんな自分にもびっくりしています。


息子は本当に1年間すごい成長をしました。
一生懸命、周りの同級生に追いつくように同じに出来るように努力しました。

素晴らしかった1年間です。

なんというか・・・感無量の母です。

周りの子たちや保護者の方からすると、当たり前なのですが、母と息子にとってはとても凄いことです。

小学校生活を振り返ってみても、今までで最高の1年間でした。


息子は今日は学童をお休みして、クラスのお友達と児童館で遊んできました
同じクラス最後なので、みんなが集まって遊びたくて息子にも絶対遊ぼうよと声を掛けてくれたみたいです。
映画に一緒に行ったメンバーの子たち。

とっても最後に楽しい思い出が

みんな同じクラスになれるとよいけれど、みんなは無理だと思うので。
とっても仲良し4人組だったので

クラスが違っても、息子の学年は気が合えば一緒に遊んだり行動したりするので、この4人はずっと仲良しかもしれないです。

3学期の最後に賞状も2枚もらってきました。
1つは、漢字テスト合格しました賞状
もう1つは、縄跳び検定で、前綾跳び&二重跳びが出来ました賞状です
2つとも、小さい賞状ですが、とっても努力していての賞状です。
母には、とっても大きな立派な賞状に思えます

それと成績表・・・。

こちらも、とっても上昇していました
びっくりするくらいの

息子は「先生、僕には甘いのかな~。こんなに良い成績くれて。」と。
「きちんと先生は公平に付けてくれたと思うよ。ひろ、たくさんのことに努力したからその成果が成績表に現れたんだと思うよ、母さんは。」
と話しました。
「そうかな~。僕がクラスで1番ダメだと思っていたから。」と納得出来ないようです。
嬉しいと素直に喜べないところは、まだ自己評価が低いのかなと母は感じました。

もっともっと息子の自己評価が上がるように、母は息子と接して行かないとと思いました。

音楽室にも、ちょっと顔を出すようになっていた息子ですが、やはり音楽だけは「評価出来ず」の斜線でした。

6年生の1年間の間で「C(がんばろう)」でも良いので斜線から脱出できると良いな~と母は思います。

明日から春休み
のびのびと元気で怪我をしないように楽しく過ごしてほしいな~と思います

母のブログを覗いてくださっている皆さんの家庭も春休み突入だと思います。

みなさん、1年間お疲れ様でした。
春休み、ほっと出来ると思いますのでゆっくり過ごしてくださいね~