アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

読書

2009-01-29 19:22:55 | Weblog
この頃の息子・・・。

読書にハマっています

毎日・毎日、違う本を学校の図書室で借りてきます。

で、借りてきては「母さんも読みなよー。面白いよー。」って毎日言います。

マンガ形式の「○○のひみつ」シリーズがお気に入り。

カレーのひみつ・お茶のひみつ・コーヒーのひみつを今まで借りてきました。

本日は、コーヒーのひみつ・・・。

息子は「母さん、コーヒー好きだから借りて来たんだよ。ぜったい読んで。今日中に。明日はまた違う本借りたいし。」と言って手渡してくれました。

母もやることが、いっぱいあるのですが・・・

そんなことはお構いなしの息子です



話は変わって・・・。

今日は朝、家を出るのが遅くなった息子。

どんなにがんばっても、他の子と同じ時間帯に学校に到着だったみたいです。

とりあえず、裏道から学校には向かいました。

結果・・・。

やはり、学校になかなか入ることが出来なくてしていたそうです。

担任の先生が息子の様子を、そっと見ていてくださっていたそうで「無理かな~。迎えに出て行った方がいいかな~。」と思っていたそうです。

そうしたら、何か度胸が据わったみたいで意を決して1番最後だったけれど自分から学校の門をくぐれたそうです

ちょっと前までは、ずっと
見かねて先生が息子を迎えに出たり、近所の方が学校に連絡してくれてどうにかという感じでした。

またまた、少し息子は前進出来たようです


用事があって学校に連絡を入れたら先生が報告してくれました。
その他、学校での息子の様子も少し教えていただけました。

今までだったらパニックになっていたかな~という場面でも、息子は淡々としているそうです。
授業中も「先生の話を聞いてくれる?」と声掛けをすると、読書をしていても一旦は読書をやめたりするそうです。
「本人も周りには迷惑はかけてないと思う。」と言っていると先生に伝えたら「その通りで、ぜんぜん迷惑をかけたりという行動はありませんよ。大丈夫です。」と言ってくださいました。

よかった・・・

3学期の面談の話も出ました。
2月中に、校長先生を交えてまた面談を・・・ということになりました。

大切な4月からは6年生になります。
クラス編成や担任の先生のこと・引き継ぎの件等を、お話してこようと思います。

5年生の1年間は、素敵な1年間だったな~としみじみ感じています。