アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

息子の様子

2009-01-24 19:34:00 | アスペルガー
ご心配をおかけしましたが、母復活しました~

母は思い起こすと、息子が物心ついたころからは1度も寝込むことがありませんでした。

今回は、木曜・金曜と平日静かにひとりで寝ていたり、医者に行ったりしていました。

息子は学校に行って学童に行ってお迎えはおじいちゃんが行ってくれていました。

しかし、困ったことが・・・。
母がダウンしていたので、おばあちゃんが息子に夜ごはんや朝ごはんを用意してくれました。
でも息子は「だいじょうぶです。おなかすいていません。」とか「もう食べたからだいじょうぶです。」と言って食べることをしませんでした。

息子・・・。
いつものとおりでないことには、見事に反応出来ませんでした
食べたといっても、お菓子を食べて学校に行ってしまったり、菓子パンが最初の日はあったのでそれを夜ごはんにしたりという状態。

おじいちゃん・おばあちゃんとご飯を食べたことがないのでこんな状態になってしまいました。(物心ついてからは)
母の実家に預かってもらったら、大丈夫だったのですが。
遊びに行くと夜ごはんを作ってもらったり、泊まる時もあるので朝ごはんも食べるときもあるので。
けれど学校があるのでそうもいかず・・・。

学校も母が外まで見送りが出来ないので、通学班が通る道からは行けないで、今週は裏道からずっと通ってました
母の確認も息子のこだわりになってしまっているようで・・・。

ごはんの件は、お菓子で過ごさせることは出来ないので、体調を見計らってごはんの支度をしていました。
土曜日の午前中も体調が悪かったので、寝ていたら息子はダラダラしている母に怒っていました。
きっと、息子のなかには母が具合が悪くなるはずがない!と決まったものがあるのかな・・・。

でも、我が家で遊ぶのは気が引けたようで「今日は、そっちに行って遊んでもいい?おやつもジュースも持って行くからさ。」とお友達に言ってくれていました。
母に「見送りも、2階からでいいよ。玄関まで来なくても大丈夫だから。」と言ってくれた息子。

冷めた顔して、クールな言葉使いだけれども、ちょっと母が変?ということに気づいてくれているようです。

やさしいな・・・。


で、母はこんなに寝込んだことがないので、今度は体中が痛かったり頭痛がガンガンしたり・・・。
スッキリしないです。
治ったと思って動くと、また起きていられなくなったり・・・。
薬の副作用か手に蕁麻疹みないなのが出てきて、腫れてしまったりしています

若いはずなんだけれど(気持ちは)、やはり年なのかも


息子が友達のお家で遊んで来た帰りに母に「ホットコーヒー」を買ってきてくれました。
それも「今回は売っている中で1番高いコーヒー買って来たんだよ。早く元気になるように。」って。

優しすぎる~。(親ばかです

「大丈夫だよ~。午後は寝込まないで過ごせたよ。」と息子に報告。
「じゃあ、ゲームしよう」と言われて、少しだけWiiスポーツ一緒にしました。
ゲームなのに、クラクラしちゃった母です