アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

気分転換・・・

2009-01-12 20:54:46 | アスペルガー
本日は気分転換に母の実家に朝から行ってきました
で、今帰宅・・・。

息子は実家の近くの大型ショッピングセンターでお年玉で購入したカードのデッキの組み換えを現在隣の部屋で、鼻歌交じりでご機嫌状態でしています

昨日、我が家は息子の友達がたくさん来ていました。
最初は6年生の仲良し君と同級生君との約束でした。
が、野球のチームに入っている子が午後休みになって予想外に集まって来てしまいました。
その中で、ブログでも綴った今年に入ってから息子が不機嫌になった原因の子も来ました。
電話が来て、息子ははじめは断りました。
そしたら他の子が「かわいそうじゃない?」と言うことを息子に・・・。
母としては、楽しく遊ぶ場にその子が来るときっと息子はイライラ&毒を吐く状態になると思ったので断ったことは良いことだと思いました。
でも他の子に言われてしまったことで息子は「じゃあ来てもいいよ。」と答えてしまいました。
結果・・・。
母の思った通り、毒吐き&不機嫌状態に息子はなりました

本日も同級生君が「遊ぼう。」と息子に昨日話しました。
そこに、その子が「僕も遊べる。」と話に入ってきました。
そしたら息子が「じゃあ、僕は遊ばないよ。明日はゆっくりするから。」と・・・。

母はこの判断、素晴らしいと思いました。
自分で息子はイライラ状態を回避することをしました。
母も「良い判断したね。遊ぶときは楽しく遊べる子だけで気が合う子だけで遊んでもいいんだよ。遊ぶときまで嫌な気分になって我慢してもしょうがないと思うよ。こうやって自分できちんと選択出来たこと凄いよ。」と話ました。

誰とでも合わせるということは社会や学校ではしないといけないと母も思いますが、遊ぶときまでは必要ではないと思います。
大人の母だって、波長の合わない人は接しないようにするし・・・。

息子は、無理して嫌な子と遊ぼうと言われて遊ばなくていいんだということをやっと理解出来たのではと感じます。

で、息子が「ばあちゃん家に行こうよ~。」と言いだして実家の母も仕事がお休みだったので「じゃあ朝から行っちゃおう。」と。

息子も気楽にストレスも発散して・・・
宿題&通信教育も持参して実家で集中してサクサクと終わらして来れたし

きっと明日からまた1週間、どうにか通学出来そうです