ぴよぴよカウンセリング 心と身体と魂を繋ぐよろこび

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心の距離感

2010年09月10日 | 今感じる気持ち
朝晩、少しだけ過ごしやすくなったこの頃は、やっとクーラーをストップできる時間が作れるようになりました。
それでも、日中はまだまだ真夏のようですが。

以前うけたゲシュタルトワークで、人との距離感を感じるというワークがあって、私は一般の人よりも他人との距離が遠いことを知ったのですが、当時私にとってそれはとてもショッキングな事実でした。
私は自分はフレンドリーで他人との境界線が極めて薄いと思ってたから。

今の私は、同姓、異性、年齢を問わず私は他人に触れるのが苦手で、HUGなんて、かなり度胸がいる行為です。しらふの時は。
しかし、お酒が入るとまったく逆の私に変貌するらしいですけど。
これは一種の反動形成なのか・・・・・

でも、最近そういう距離感がすこし縮まったように感じています。
それは、自分にとって良いことなのかどうか・・・・よく分かりません。
きょりが縮まることによって、不安感が増したり、歩み寄った先が遠ざかっていくような寂しさを感じたりしてしまう。
そういう気持ちを感じるのが嫌で、距離を置くという防衛機制を私はしているのかもしれません。

自分が信じたことをやり遂げた結果、悲しい結末が待っていたり、うまくいかなかったり、成功体験が乏しいことが、自分に歯止めをかけてしまうのかもしれません。
若い頃はなんでも実行できた。
それで結果、残念なことになっても悔いはなくすっぱりと感情を手放せてた気がします。
大人になると、結末を操作したいと思ってみたり、出来るだけ挫折はしたくなかったり、自分を守ることばかり考えて、自分の殻から飛び出すことがなかなか出来なくなっってしまった。

悲観的な私を最近よく感じます。
いつまでも、ウジウジとマイナスの感情を手放せないでいる自分に気づきます。

なのに、その自分に反比例するかのように、素敵に評価してくれたり、興味を持ってくれたり褒めてもらったりすることが最近やたらと増えました。
なんでかなぁ。

今現在私の毎日は楽しいです。
人間は対極の気持ちをいつも持ち合わせている生き物なのでしょうか。
楽しく幸せでも、不安な気持ちは消えてくれないもんですね。
見た感じ、しっかりもので強気に見えても、意外と小心者で自分に自信のない人なんでしょうね。私。

そう考えると、見た目のイメージって当てになりませんね。




コメント
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