大きな桜の木下で

今朝一度起きて、二度寝中、すごい素敵な所に私は居ました。 よく夢を見ます。全編通してカラー。内容も割と毎回繋がってる感じがします。見る夢は毎回違ってても、あ、ここあそこの隣の街やなとか、あそこと関係があるところやなとか。そういうのって、他の人もみんなそうなんかな？ 昔から、夢を映画のように楽しんでた事があって、日常に辛いことがあっても、その夜見る夢を楽しみにしていたのを思い出しました。そんなのは、逃避なんかなとかも思いましたが、逃避もあったけど、自分の中にある本質と対話しに毎日出かけてた感じが今はします。 その頃は、まだ小学生やったりしたので、そんなことは全然考えもしませんでしたけど、今思い返すとそうやったんやろなって感じる。 私は私ていいって、感じるために夢を見てた。そんな事を無意識にしてた。 時々、私の精神世界は、素晴らしいものを見せてくれます。 本当にこの世の景色じゃない場所に案内してくれたり。 一度だけ連れて行ってもらったのは、七色の光のある滝の真上。鳥や蝶が飛んでたり、木や花や草が色とりどりで、凄い感動しました。それはいつ頃見たのかは思い出せません。 それでもあの場所の画は、私の記憶から全く消えない。 色んな夢を見ますが、印象としてすくえるのは、一握りしかなくて、全編をしっかり覚えてはおけません。 何かしら自分に起こった時に、数日のうちに意味のあるゆめを見ることが多いです。 そういう意味で、今日は、認めてもらえた人だけがいける場所に案内してもらったような夢でした。 そこに行くまでに、いろんな戦いをみせられたり、自然の怖さを目の当たりにしたり、私の日常に居る私が反応してしまう人達が沢山出てきたりしました。 大きな川で、馬が突然流されたり、でも下流で助かってて、浅瀬で馬が立ち上がってホッとする私。 そこからシュルシュルっと何処かに移動します。 で、色んなものが置いてある倉庫？かお店かな、、そんな場所に私はいて、いろんなものを手にとって見ます。 仕事らしい事を頼まれて電話するんですけど、途中で相手に切られます。 もう1人の人が必死でまた電話しようとするんですけど、私はしなくていいっておもっています。 すると、その場所をでて、誰かに着いて歩いて行きます。行くところを私は知ってる感じやけど、懐かしい感覚で満ちています。 旧校舎の廊下みたいな所を抜けて、中庭を横切る時、さだまさしが歌を歌いながら手を振りました(笑) 私は振り返して嬉しさが満ちます。そして、また違う建物に入って、廊下を抜けると、また中庭に出ました。そこは人でいっぱいで、大きな桜の木があります。 うわぁ凄い感動！桜は、大きいけど、枝は低いところにあります。ちょうど盆栽が大きくなった感じ。人の背丈くらいのところに花が咲いています。満開ではなくて、3分咲きくらいやったなぁ。その先に茶室みたいなところがありました。私は中庭で沢山の知らない人達にまみれてしばらくたっていました。そこで目が覚めました。 ああ、案内してくれてんやって起きてすぐに思った。 素敵な経験でした。