メンタルアート、水彩(水鏡)

色々心の動きがあったひと月を経て、メンタルアート講座の日が来ました。
この数ヶ月、自分が通って来た心の軌道をなぞりながら、振り返りの発表をしました。
発言をするのが今日は私が最後でした。
毎回、皆さんのコメントを聴きながら色んな感情が湧きます。
色んな立場なり経験値の人間が集まっている講座なので、それぞれの気づきの段階は違います。
共感できる事柄が多いけど、中には私の経験からは、理解がまだ出来ない事柄もあります。
そういう時は、躊躇なく質問をするようにしています。
今日もやっぱりありました。
「本質」とか「ハイヤーセルフ」などと言った言葉がでてきました。
本質から離れて行くとはいったいどういうこと？
まさに本質とは何のことをさしているのか？
それは、個々に違うとの事ですが講座を通してその本質に気がつく日がくるそうです。というよりも、もう気がついているけれど、それをブロックして見ていない振りをしているようです。
ワカルヨウナ、ワカラナイ話でした。
実際、今日の話の流れをしっかりと受け止めたわけではないけど、ワークの感想は気分が良かったです。
水彩画は、アート講座を開いていた時から、してみたいワークでした。
画材も買って、講座で使おうとしていたのですが、機会に恵まれず、講座を閉めることになりました。
個人ワークでやるには、場所や準備に手間取るのでなかなか実現しませんでしたが、今日やっと体験することができました。

作品を掲載出来ないのが残念ですが、ワークは納得の行くような内容になりました。
振り返りの時点で自分の現状を見直すことになり、その経緯上あらぬ告白を皆さんの前てしたものの、その事でキモチは意外にスッキリとして、ワークは素直な気持ちで取り組む事ができました。
青という色は、気分的にナーバスになりがちですが、違う部分では気持ちを落ち着けたりする効果もあります。
淡い青が水に滲んで広がる様はとても気持ちが穏やかになりました。
同じ形を留めておけない事を、このワークで何度も体験して自分の現状を見直しました。
２コマ目のワークは、二色で青に黄色がプラスされました。
明るい黄色が気持ちを温かくしてくれ、青の心の部分を和らげてさらに調和し緑に融合しました。
それは、新しい気持ちの誕生でした。さらにそれらは、まぁるく形どられて健全な自分の未来を示すようにかんじました。
このままあるものを受け入れて、こなしていけばいいって、自分の心とは別の場所で誰かが導いてくれたきがしました。
これが、今日はなしていた、本質というものなのかな？ハイヤーセルフからのメッセージなのかな？
全く理解が出来ないと数時間前に言ったのに、もう気がついている事に気がついた。
怖い（笑）