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言葉の壁

2009年02月06日 | 今感じる気持ち
携帯電話が普及して以来、誰でもが利用できるようになったのがメール機能ですよね。
最近では、お年寄りもメールでやり取りする世の中になりました。
携帯電話が高額で巨大だったころのメールはPCのみ。それ自体を使える人もまだ少なく、いわゆる秋葉系の人達だけがメールの存在を知ってた感じでした。
それが社内連絡がメールでくるのが当たり前の時代が来るとはね~
そのころ、若者はどうやってやり取りしていたかと思い返すと、ポケベルでした。
携帯普及後は、若い世代のポケベルがメールへ移行していった感じですね。

メールってとっても便利です。
いいたいこと、聞きたいことをいつでも簡単に間接的にやんわりと、自分が傷つくことなく聞けたり言えたりする手段だと私は思います。
でも、これに甘えてしまって直接話すほうがよい話も、メールで済ませてしまう人が増えていることにも気づかされます。
特に、いいにくい話なんかはメールで言いっぱなしで自分の中だけで終止符を打ってしまう人が多くなりました。
これって、都合がいいからなんですよね。
気持ち解らなくもないですが、なんだか寂しいってか冷たいってかね~
自分の気持ちの持って行き様がなくて、虚しくなります。

メールのことを今回の題材にしているのは、私が今日メールのやり取りで気持ちの行き違いを起こしたからなんです。
内容的には、相手のメールを読んで私が馬鹿にされているような内容に感じてしまい、相手に感じたことを怒りとともにぶつけたメールを送ったんです。
それも、いいっぱなしの言い訳聞きたくないですメールで。(笑)
そしたら、相手から返信がきたんですね。
そうとってしまうのは、お前の気持ちがそう思ってるからで、まったく怒る必要のないメールやし、自分もそんなつもりはないで。って。
冷静に考えたら、ものは取りようやなって思いました。
自分がおおらかな気持ちで受け止めていたら、違った目線でメールの内容が見れたかもしれない。
でも、私自身がその内容のことで後ろ向きになっていたからこそ、痛いところを突かれた感がして腹が立ったのだなと・・・・・
一連の事柄を電話で話せてたら、こんなやり取りにはなってなかったと思います。
ましてや、会ってたら更にない。
文字だけのやり取りに、声がプラスされただけで何%も誤解の確立は下がるとおもいます。
そこに視線が加わったらもっと誤解は避けられる。
今更ですけどね。

しかし、さっきはいきなり失礼なメール送りつけてごめんね。
後でこのように感じたよ~ってなことを言うのも、今はできずにいます。
元気ないからかもしれない。
元気ないときは素直にもなれないですからね。


たぶん、こんなことで関係性を悪くしたりする人ではないんです。その人。
ちょっと変わってるってかね。
こと仕事の部分や人材育成の分野ではかなり尊敬してます。しかし、プライベートな部分は微妙な部分も。
もう少し割りきった大人な人付き合いができたら、怖いものなしなんでしょうけどね~
まだ縁が繋がってたら、また飲みにいくこともあるでしょう。

自分の感情が膨れているときは、できるだけ直接話すことが大事だなと改めて感じた夜です。





コメント
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