ぴよぴよカウンセリング 心と身体と魂を繋ぐよろこび

理想のライフスタイルを確立するサポートを、自立を目指すあなたと共に、自らの学びと成長を現実的に達成して行く、今ここから。

感想文

2005年03月22日 | 今感じる気持ち
好きな作家が居て、その人の本を読む。
なんだか、自分の世界と少しだけ似ていることと、自分があこがれている生活をその人が送っていることで、好きなのかもしれない。
本に良く出てくる言葉がある。「傲慢」「光」「繋がる」
傲慢の、意味はあまりちゃんと把握していない。でも、この人が傲慢と使うたびに、なぜだかものすごく嫌な気持ちになる。

実は、この作家の本を読んで、私は心理学に興味を持った。カウンセラーになりたいと思ったのもこの人の本がきっかけだった。今でも、それははっきりと覚えている。「コンセント」という作品にカウンセラーが登場する。そのカウンセラーになりたいとかいったことではなく、カウンセリングの描写に興味を持った。する側ではなく、受ける側に興味を持ったのだ。
物語の内容は、結構エロかったとおもう。
なのに、なぜだろう。私が心理学を選択したのは・・・。謎。

行動することの簡単さと、持続することの難しさを私は心理学で学んだ。
今では、違った目線で同じ小説を読むことが出来るだろう。
もう一度読み返してみようかなぁと、この頃ふと思う。そこには、どんな気持ちがあるのかなぁ。
書くことで、自分を表現できるって羨ましい。自分が言わんとしていることや、感じていることを、文章でうまく人に伝えることが出来たらなんてすばらしいのだろうと思う反面、怖いような気もする。色々な人が本を読んで色々なことを考え、受止める。そんな影響力って、怖い。
そこまで責任を負うことは無いのかもしれないけど、自分の気持ちを伝えるって、難しいなぁと思う。うまく伝えられるかどうかは分からないけど、せめて自分が納得できるように伝えられたらと思う。
このブログって、そんな意味ではちゃんと書けていると実感できるなぁ~
知らず知らずのうちに色々な人に立ち寄って読んでいただけている。
平凡な人間の生活や、日々の感想だけど、読んでくれる人が居るとなんだか嬉しい。
コメントがあると、とても嬉しい。
面識が無くても、人との繋がりって暖かい。
幸せを感じる私が居る。
コメント (5)
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