ぞな通信

四国・松山生まれ、在米25年、Zonaの日常生活。

白洲次郎

2009-04-15 22:55:51 | Weblog
姉が送ってくれたNHKのドラマ「白洲次郎」が最高に面白い。
超カッコいいぞ!
youtubeに「その時歴史が動いた」の「白洲次郎・マッカーサーを叱った男」というのが載っていたのですかさず全部観た。

坂本龍馬みたいだ・・・・

こういう人がいて、今があるんだ。本当に日本人としてありがたいし嬉しいし誇らしい。

アメリカなんて人工国家なので、原始人からゆっくり醸造されて出来た国家ではない。出来上がった人たちが色んな国からやってきて、作り上げた国家。ばらばらのバックグラウンドの人たちが集合して出来た国家だから、哲学も違う。どっちが良い悪いなんてわからないけど、這い上がって来た国民の子孫としては、本当に誇りに思う。

国家と名のついた本で「暴走する国家 恐慌化する世界」副島隆彦x佐藤優 は超面白い。おすすめです。
副島氏は密かに注目していたお方であったが、ここで(私の中の)ベールがはがされた感がある。彼の知的レベルには全く追いついてないが、このご両人、注目し続けたい。
しかしなあ、この二人の教養レベルが相当高いので全部を理解しようとすると、宗教と哲学が必須なのだ。
どっちも私には身に付いてない
アメリカを理解するためにも「ユダヤ教」の本を読み始めたが(「ユダヤ人の歴史」ポール・ジョンソンでした)、これまた聖書の世界に入るため、私には難関。死ぬまでに上記二人の会話を理解することが出来るのだろうか・・・
まあ、ゆっくり読むしかないか


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2 コメント

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アメリカとユダヤ教? (ひろりん)
2009-04-16 15:41:47
アメリカを理解するためにユダヤ教の本を読むって何でですか?
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それはですね (ぞな)
2009-04-16 16:41:37
たまたまブックオフで買った本なんですが、「ユダヤ人の歴史」という本でなんですわ。まだ完読どころか一部も読了してないから、はっきりした意見は言えないんですが、キリスト教がユダヤ教に負うところが多い、ユダヤ人がアメリカを支配知る所が大きい、そのためには彼らの思想の根源となるユダヤ教とユダヤ人の本を読む必要がある、というわけです。訳したのが阿川尚之というのもあるかも。彼のエッセイが好きなので(ミーハー根性丸出し)。
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