ぞな通信

四国・松山生まれ、在米25年、Zonaの日常生活。

コロノスコピー

2011-06-12 21:23:03 | Weblog
訳あって、月曜日にコロノスコピー(大腸の内視鏡検査)をすることにした。
元来便秘症であるが、踏ん張っても出にくくなって苦しくなったからだ。そうなるとまるで心臓を下から押し上げられるような感覚までして動悸もする。
何もなければそれで安心するので、すぐさま予約をとった。幸い月曜日にとれたので、仕事を半ドンにして行く予定だ。

コロノスコピーはプロセスよりも準備がつらいとは聞いていたが、本当にそれはそう。
食べられないし、下剤がきつい。
今日は何も食べてない上に下剤を飲むので、腹が痛い痛い。
もう何も出ません・・・・・勘弁してください・・・・。
でも知ってる先生が私のお尻から内視鏡を入れて大腸を診る訳だから、検査中に粗相があっては申し訳ない。ただでさえお見苦しい場所であるし。
「ぞなさんの大腸は見えにくかった」
と言われても困るし。
全身麻酔で行うので、寝ている間に全部終わるからさっさと検査をしたい気分だ。

私の意志で下剤を飲んでいる訳ではなくて、病院から2日前から色のある食べ物を食べるな、流動食にしろ、この下剤を水分2リットルと一緒に、X時に飲んで、感覚は15分おき、などという指導があるのだ。
普段いい加減な私でも、お金と体がかかってるので、結構真面目に守っている。

しかし、腹減った・・・・・・・・

家族は楽しそうにご飯を食べている。

あー、食べたいな~。
いただいた柿の種、食べたいな~。
普段いかに自分がしょーもないものを、くっちゃらくっちゃら食べているか、思い知らされた。

でも、検査が終わったら全部食べよっと。