ぞな通信

四国・松山生まれ、在米25年、Zonaの日常生活。

娘の日本語

2007-04-06 23:59:09 | Weblog
娘は先月から公文に通い始めた。
日本語の会話は全く問題ないが、読み書きはまだまだたどたどしい。
一つ一つなぞりながら読む感じだ。

語彙もまだまだ怪しい。

「湯気」をずっと「はげ」だと思ってたし、「ひっかく」を「かじる」だと思っていた。

今でも間違う。

(お風呂に入りながら)「えーっと、この白いの何だっけ・・・・(はげじゃないのは確かだ、という顔)」

(お風呂で髪を洗っていたら指を立てて洗う私に)「かじらないでっっっ」

「かじるのはこう(と実際頭をかじる)、ひっかくのはこう(と背中をひっかく)」

てな具合で、ヘレンケラーよろしく、ジェスチャー付きで言葉を教える。

今日の夜、借りて来た「学校へ行こうMAX」を見ていたら、いきなり娘が流暢な日本語でさけんだ。

みのもんた

そう、娘はひらがなで書かれたテロップをすらすら読んだのだ。

それがひらがなで唯一書かれていた「みのもんた」だったのだ。

最初にすらすら読めたのが、「みのもんた」だなんて・・・・