重力

久しぶりに風のない天気でなんかホッとする。ここ数日強風だったからね。。。




一年前から練習が始まった陳式太極拳56式は、やっと終盤に入る。
この練習はいつもの練習とは別に、ひと月に１～２回なので、なかなか進まないし、
今までの太極拳とは違い、難しい動作で覚えるのも大変だった。
一通りが終わるといっても、なんとか分かる程度で、それを覚えて、
スラスラと出来るまでには、まだまだ時間がかかる。

後半では、左足で踏み切って右足をあげてその足の甲を右手でたたく、という動作がある。
日頃の生活で、最近はもう身体が宙に浮くということはほぼないのに、
久しぶりに飛んだ。タイミングも難しいし、なんてたって、身体が重い。。。

この頃、徐々に増えていく体重を重力に逆らってほんの一瞬、わずか10センチほどでも
地上から離すのは型を覚えるよりも大変な事だった。。。

それでも、新しい事を覚えることや、それが出来るようになるということを、
大変ながらも、面白がって、楽しんでいる！

夏みかんピール

「ほんとーに酸っぱい夏みかん」（笑）をもらったので、
この前、ちゃんとできなかったピールに再度挑戦した。

２回茹でこぼし、皮を柔らかくしたかったので、水を多めに入れて、
時間をかけて煮た。

今回は、まずます、の出来！




庭の八重のスイセンが咲きそろってきた。
例年より遅いような気がするが・・・

野鳥

今日はニャンニャンニャン（2月22日）で猫の日らしいが、
こちらは鳥！！！

公園で見かけたジョウビタキ。冬毛というのかまん丸くなっている。




これは２月１日に、近くの畑で見た鳥。

どうも顔黒ガビチョウという、かご脱けして野生化した帰化鳥らしい。

残り糸

長年、編み物をしてきて、できあがった後に残る中途半端な残り糸がたくさんある。
パッチワークの布同様に毛糸を捨てるなんてことは出来ないのだ。

なんとかそれらを減らすべく、今回は並太のわずかに残った糸たちを集めて、
ベストを編んでみた。

これらのばらばらな色をどうやって使えばまとも（？）な着る物になるか・・・

これで合計１０種類の毛糸を使用。
ちょっとしかない糸ははかりを使って数グラム単位で裏表を編むために振り分けて。




前はVネック。
毛糸が限られていたので、模様編みをする余裕はなく、
わずかな模様は、色が変わるところに裏編みを一段いれて、ちょっと段差をつけている。

果たしてこれがまともかどうかは？？だけれど、
同系色でもない色でもなんとかまとめるというのは、
たくさんの色を使って手袋を編んだ経験が生きているかも、と思う。

日曜日の朝

日曜日の朝のお楽しみ「題名のない音楽会」
２５００会記念とかで豪華な演奏会が続いている。
今日はコンサートホールのパイプオルガンにプロジェクションマッピングで
ダイナミックな映像が写る元で、第九の演奏。

クラッシック音楽とかに詳しい訳ではないけれど、聞くのは好き。

以前、収録の観覧者募集にハガキを出したら当たって一度だけは見に行った事もあった。




りゅう君の司会は３月までで終わるそうだ。
さとさんから交代したときはぎこちない司会で大丈夫かともったが、
ずいぶん慣れて最近では若者らしいゲーム音楽なども扱って、
本人も楽しんでいるのが伝わってきて、面白くなってきたところだったので残念だ。

彼の小さいときからその成長を追ったTV番組を昔に見ていたせいか、
なんか知っている青年のような気がする。
数年前に、我が町に演奏会に来た時には演奏中にバイオリンの弦が切れて、
さっと、片手を上げて舞台袖に引き上げ、ほんの数分で再登場した、という、
印象的な出来事があったり・・・

ま、本業が忙しいのかもしれないけれど、もうちょっと続けてほしかったなぁ・・・