気ままな帽子

手作りの色々と日々の暮らし。ときどき帽子も作ります。

年の瀬

2021-12-30 20:30:46 | 季節


いよいよ年の瀬。
今年一年、首を振り続けてくれた赤べこの可愛い牛も、次の虎にバトンタッチ。

コロナもこれからどうなるか分かりませんが、
出来る対策は最大限して、乗り越えていきたいですね。

良いことや楽しい事がたくさんかなう年になりますように。
どうぞ、良いお年をお迎えください






メリークリスマス

2021-12-24 16:48:50 | 手作り
用事のLINEがきて、返事をした相手の方はクリスチャン。
メッセージの最後に「メリークリスマス!」の一言が。

ここしばらくはツリーも無ければサンタももちろん来ない我が家。
ただのいつも通りの日、になっていた。




そうそう、あれあれ・・・
11月末に作ったアケビのリースもちょうどよく乾いていることだし、
ようやく重い腰を上げて、庭からヒバの葉っぱとマンリョウの実をカットした。
たったこれだけのシンプルリースをつくることにする。




究極のシンプル。
ちょっとだけクリスマス気分。

で、私も、メリークリスマス

そして、ブログ16年目に入ります








飛んできたもの

2021-12-22 21:00:56 | 


先日、植物好きの友人と会った時、鬼女蘭の種が面白いのよ、と写真を見せてもらった。
それは以前うちの庭にあったブルースターの種によく似たふわふわの綿毛の付いた
バレーリーナのような可愛い種だった。
我が家のブルースターはいつの間にか絶えてしまって、今はない。
かつてこのブログでもその種を紹介したはずだが・・・見つからない。。。

昨日、庭の落ち葉を集めていたら、なんとその種とおぼしきものが芝生の中に落ちていた!
まるで、先日の友人と私の会話をきいていたかのように・・・




慌てて、ネットで鬼女欄の種を調べるも、細長い種の部分がちょっと違う。
「綿毛の付いた種」で調べてみると、「テイカカズラ」の種である可能性が。。。

数日前にかなりの風が吹き、庭には近場にないケヤキやイチョウの枯れ葉が落ちていた。
この種も、近所でテイカカズラを見かけることもないし、
いったいどこから舞ってきたのやら。
2㎝ほどの白い羽で風に乗ってここまで飛んでくる生命力のたくましさ。

折角、我が家の庭に来たのだから、植木鉢の隅に、そっと置いて、軽く土をかぶせた。
さて、どうなることやら。ちょっと楽しみ。
私がそこに種をおいた事を忘れなければいいが。








リリアン

2021-12-18 23:10:00 | 手作り


牛乳パックを使ってリリアン編みをしてみた。
昔、リリアンという糸を使って専用の片手に収まる大きさの編み機を使って遊んだが、
今、その編み方をリリアン編みと言っているんだね。




ネットでは割り箸を使う方法が出ていたが、私は牛乳パックに切れ目を入れた。
(↑私の雑さが現れているカットの仕方(爆))
とりあえず我が家にあった極太程度の太さの毛糸で試し編み。
指で糸をつまみ、爪にかかった下の糸を上の糸を飛び越して爪の向こう側に落としていく。
編み方の表現のしかたは難しい・・・が、昔、女の子だった人は一度はやった事があると思う。




しばらく編むと下に開けた穴から編み地が出てくる。




糸が無くなったところで、終了。編み終わりの始末をして、牛乳パックからはずす。
幅4㎝ほどの輪編みの紐状のものができた。

・・・ので、ちょっと買い物に出かけた。




で、立ち寄った100均で、モールヤーンとかいうアクリルのもこもこの糸を買った。
ついでに、小さい粉ふるいとシリコンのお弁当用のカップも、つい、買ってしまった(笑)




帰宅して、もこもこの糸でまた挑戦。
糸が太いので爪の切り込みを少し深くした。
ざくざくと編んでこれまたすぐにできあがる。




同じ8目の牛乳パックでも糸の太さの違いで、こちらは、幅は約7㎝になった。
この紐状の出来た物はどうやって使おうか・・・それは、後で考える事にしよう。
とりあえず、やってみた、ということで、満足

12月も後半に入ったというのに、こんなことして遊んでいていいのか、
という疑問は棚にあげておく









ゼリー

2021-12-08 16:15:31 | おいしい


紅玉リンゴが手に入ったので、またジャム&ゼリーを作った。
ジャム状態を通り過ぎ、その後も焦げないように火を通していくと、
水分が少なくなり、もったりとヘラの上に載るくらいなる。
鍋から取り出し、平らなところで冷ます↑と固まってゼリーになる。
べたつくようだったら、グラニュー糖をまぶしてもいい。

どの辺で火を止めるかはやってみて感覚を知るしかないかな。。。
ジャムの凝縮なので、美味しいのは言うまでもない。




キャラメルほどの大きさにカットして、ラップに包んだ。






ガラスのケーキカバーが付いた小さな器。
小さすぎて、食器棚に鎮座したままほとんど出番はないが、
時間をかけて作ったゼリーは恭しく少しずつ押し頂く(笑)のにちょうどいい