小さなほのお

今日は「寒くなりましたね」、が挨拶代わりになる気温。



何年か前に那須高原で買ったアロマポット（？）。
中にはおちょこほどのサラダ油を入れる器、その中に芯を立てるもっと小さな陶器。
月やウサギや魚などにくりぬかれたカバーの陶器の上部は少しへこんでいて、
家では紅茶や緑茶などの葉を入れておく。

火をつけて少したつと、
上の茶葉が熱せられてほのかないい香りがたつ。
中の炎はちろちろと燃えていつまでも見あきない。

我が家の秋から冬の「癒し系」である。




厚手ウールのキャスケット。
片方のブリムを折り返したキャスケットと同型で、
ブリムを折り返さない版。

結構生地が厚かったのでミシン針２本が折れて悪戦苦闘。
ブリムの両サイドに銀色のボタンをつけてみた。

干し柿

初めて干し柿を作った。
１１月始め友人から立派な柿１０個をいただいた。
「渋柿なので干して」とのこと。
皮をむき、ヘタについた小さな枝を紐で一個ずつ結んで、
曲げたハンガーに吊り下げて、準備完了。
翌日からベランダに干し、夜は家の中に入れてを繰り返し、ほぼ３週間。
水分が抜けて始めの大きさの半分くらいのいいあめ色になった。

まだ中心まで乾いたわけではないが、
カビも生えず、溶けてダラダラになることもなく、
とりあえず「完成！」ということにした。
貴重な一つを試食してみたら、中はとろとろですごく甘く、
ほんとに渋柿だったの？というほど。

干し柿作り、大成功！






大きなチェックのクロッシェ。
ふかふかしたウール地なので色は白っぽいけれど暖かそうな感じ。

リース

素敵なリースを手作りしている方から、直接このかわいいリースを買い求めた。
サンキライの赤い実が鮮やかで、コットンボール、ローリエ、
それにいろいろなまつかさが周りを彩っている。
これからのクリスマスの時期に我が家のドアを飾ってくれると思う。

以前、リース作りもやりたくて、家の庭に野ぶどうの蔓を栽培したり、
百合の花の咲き殻をとっておいたり、バラをドライフラワーにしたりと、
挑戦してみたが、それでもなかなか思うように材料が集まらず、断念したことがある。
材料もある程度買ってきてしまえばもう少し楽だったのかも・・




ウールのチェックでキャップ。
この生地を使うと、「刑事コロンボ」だの「シャーロックホームズ」だのと
皆が命名してくれる。
確かにそんな雰囲気の生地だ。

★模様

黒のコーデュロイに白と、所々に赤の星がたくさんついたキャップ。
星模様なのに、白がくっきりと効果的で元気が出そうだ！！

ワイン色

急に寒くなりました。
各種暖房器具もいろいろ出して暖かさにホッとしています。



いつ頃からか公園に住み着いたねこちゃんたち。
次第に増えて数も多くなっている。
「えさを与えないで下さい」と看板が立っているけれど、
訪れる人たちのアイドルにもなっている。
昼間は気持ちよさそうに日向ぼっこしているが、
こんなに寒くなった夜にはどうしているのだろう・・




冬だからといって暗い色ばかりではちょっと寂しいので、
たまにはこんなワイン色でパッと華やかなのもいいですよ。
ブリムの片端を織り上げたウール地のキャスケット。