雪

明け方からの雪。今もじゃんじゃん降っている（かなりの勢いで）
わが家のまわり、ほぼ１５センチくらい。
この調子で昼頃までは降ると言っているので、さらに積雪量は増えそう。




雪の重みでしなだれているのは南天。
雪をはらってやったら、びよ～んと戻った。




バケツの縁にそのままの形で律儀につもっているよ（笑）

とりあえず、積雪なう。

指先

パッチワークはするものの、運針がヘタでキルトの針目は大きかったり、小さかったり、
曲がっていたりと近くで見ると本当はメチャクチャなのだ。

たまにキルトをすると、右手中指の腹で針を押すため、その指先が傷ついて痛くなる。
シンブルという指先保護するのをもっているが、なかなかうまく使えない。

しかし、痛いのだから、なんとかせねば・・・・

で、

すっと前にホビーのお店で買った、革のはぎれ（確か、１５０円？）
その、さらに残りがあったので、作った！！
（なんでも作っちゃうなぁ・・・私・・・自己満足とも言う）

真ん中のはちょっと失敗の大きすぎ。
その次のはうまくいって、中指ぴったりに出来上がった！

これをつけての運針に慣れれば、もう少しマシな針目になるかもしれない。。。

少し、春

数日前の写真。

厳しい寒さをくぐり抜けてきた八重のスイセンがようやく咲いた。
つぼみはお正月の頃からあったような気がする。




密植のももいろたんぽぽ。
こちらも寒さに耐えて、元気。

・・・が地植えの方は全滅してしまった

思い出してみれば、写真のプランターと一緒に花壇にも種をまいたのだった。
数日後しっかり発芽を確認したが、その数日後にはなぜか、跡形もなく消えていた。
で、しかたなく、もう一度種をまいた。
その頃にはすでに気温がずいぶん下がっていて、やっと芽が出たが、
わずか１センチほどで冬を越すはめに・・・・

そしてこの厳冬。毎朝５センチもある霜柱に根っこごと押し上げられることを
繰り返すうちに、またまた、すっかりなくなってしまった。。。。。

だから、今のところ、このプランターが頼りの綱。

四角

今日は暖かい～
陽射しも力を取り戻しているのでずいぶんと春めいた感じ。
少し暖かいだけで身体の動きがずいぶんと楽になるね




パッチワークの小さいバッグ。

四角い小さいピースは布地見本に使うものらしい。
布を何センチにも重ねてそれをカッターでざくっと切った？のが
ブロック状になって販売されていて、ずっと前、おもしろ半分に買ってみたものだ。
あまりに小さいので印も付けずにただ縫い合わせておいた。

それから、また、ずっと時間の経過があり・・・
先の見通しもないまま放っておかれたパッチは、
アップリケやキルティング、持ち手など加えて、やっと形になった、というわけ。
といってもここで使ったのはほんの一部でまだたくさん残っているのだよ

このバッグは９０歳をこえる叔母にプレゼントした。
叔母は手芸が大好きで、いろいろな物を器用に作っていた人だ。
私の母が持っていた私が作ったパッチのバッグを見て、自分も欲しいといい、
自分もパッチワークをやってみたかった、と言っているそうだ。
すでに、パッチワークをするのは不可能としても、
これを見て、たぶん喜んでくれていると勝手に思っている。
いや、もっときれいに縫いなさいって笑らわれているかもしれないなぁ（笑）

再生

綱渡りの編み物だった。何せ、編み直しなので糸は限られている。
足りなければ困るのだ。

すでに袖は足りないのが明白だったので、７分袖にした。
あと、首回りを残すだけとはいえ、残りはほんのわずか・・・

足りなければ、前身頃と後ろ身頃を短くすべく、編み直す覚悟をしていた・・・・



でも、そこまでせずに何とか足りて、完成





以前の姿はこれ！お正月にほどいた。

昔編んだので、全般的に大きい（そういう時代があったのだった）。
袖の重さが肩凝る原因となっていたカーディガンだった。
ほどいた毛糸を計ったら６５０グラムもあったのだから、それだけでも重たい。

糸自体はすごくいい毛糸なのだが、この毛糸、撚りがないくせして、
なんだか腰のつよいうどんのような（見た目も：笑）弾力があって編むには体力がいった。
（ま、私の感覚的なものだけど・・・）
個性の強い糸だから、他の色を取り混ぜるのもちょっとなぁ・・的で。

なんとか完成した今度のセーターはほぼ同じ重さながら、
ラグラン袖にしたことと、細身に作った事であまり重さは感じない。
なんか着ると暖かい（当たり前？）
多少の糸の古さが垣間見えるが・・・ま、出来てよかった

次回またこのセーターをほどく時がくるとしたら、その時は染めようか、
などと考えたりもした。いつのことか。。。（究極のリサイクル！）