庭の片付け

月末、年末と言うだけで気ぜわしさを感じるが、
（言うからいけない・・・））
さて、やっていることといえば普段と同じで、
マイペース。




すっかり葉を落とした庭の片付け。
つい、横道それて捨ててもいいもので遊んでみる。

野ブドウの蔓を刈ってくるくる丸めればリースの土台ができあがる。
種を除いたタカサゴユリの穂（？）は集めればドライフラワーの花のよう。
細いムラサキシキブのまっすぐな枝は枝同士で支えてたててみた。
こんな物でも何かできそうな・・・と思って
いろいろやってみるのがおもしろい。


あと、野ブドウの蔓で小さなかごを作りたい。これはまた後日。





黒の別珍でキャップ。
ハートの形は金色の刺繍。
黒なのに華やかで可愛いキャップができた。

立体的な・・

ぼやぼやしてると１１月が終わっちゃう。
ぼやぼやしてるとあっという間に今年も終わっちゃいそうだ。
次第に気ぜわしくなってきた。




いつも行く生地屋さんの片隅でおもしろい生地を見つけた。
一枚の生地の上にもう一枚をクシュクシュにシャーリングしたような
立体的な生地で、よく見ると上の生地の濃淡はバラの花柄になっている。
こういう生地は何に使われるんだろうか？
私は帽子にするしかないとゲット。

クラウンだけをこのくしゅくしゅの生地を使ってクロッシェに。
ちょっと豪華な感じになった。

たね

寒くなりました。

北風が吹くと必ず付いてくるのが「手荒れ」。
「手荒れ」も季節を忘れずにやってくる。
ハンドクリームが必需品。



穂の中にびっしりと詰まった「たね」。
たねと言っても一つ一つが薄い紙のようで整然と並んだ様は美しいほど。
一本の穂にこれが２列に並んだ物が３室・・・
いったい全部ではいくつ入っているか・・・
数えてみ・・・（てない！って）


９月に咲き誇ったタカサゴユリの種。
頭を９０度に曲げて咲いていた百合が咲き終わると
首をまっすぐに伸ばし、種子を育てる。
そして、十分に枯れた後は穂が割れて
ものすごい数の種が風に吹かれて飛んでいく。
強い生命力だ。






冬だってキャップ。

クラウンの一枚だけと表ブリム（バイザー）を
モコモコの茶色チェック生地を使い、その他は黒で締めて。

数珠玉

天気予報通りに気温がグンと下がった今日。
北風小僧のかんたろう（笑）がやってきた♪



道端で見つけた数珠玉。

実の中心にある芯をぬくとちょうど糸が通る位の穴があく。
たくさん集めればビーズ代わりに遊べるし、
お手玉の中身にもなる・・・が、
今時そんなたくさんの数珠玉を集めるのは困難。

私は一株でもこんな珍しいものを見つけただけで嬉しいが、
最近の子供たちはきっと見向きもしないのだろうなぁ。


数珠玉＝（イコール）ハトムギと思っていたけど、
今調べたらちょっと違って、数珠玉はハトムギの原種で、
数珠玉が黒い実に対してハトムギは茶色だって。
ここに書くためにうろ覚えの知識を調べてみると
一人勝手に思い込んでいたことが結構あることに気がつく。
　
ナニゴトモベンキョウベンキョウ・・






久しぶりの子供用。５４センチ。
お星様いっぱいのコーデュロイ。

紅葉２

イチョウの黄色。
もうすぐ寒さが来るという・・・








ツィードのキャスケット。
葉っぱのボタンを付けて。