気ままな帽子

手作りの色々と日々の暮らし。ときどき帽子も作ります。

まゆ

2019-03-29 21:01:54 | 身の回り
桜が咲いた、とか、新元号がどうなるか、とか世の中が騒がしい3月末でありまする。。




先日、繭から生糸を取り出す実演を見る機会があった。




繭から細い糸口を見つけ出し、数個分の繭の糸を糸巻きに巻き付けていく。
一個分の繭から糸が取り出されると、最後にはお蚕の幼虫が残る。




こちらは大きい繭の中の幼虫を水の中で、取り出している。
左上の方のボールに入った茶色いものはその取り出した幼虫。。。

幼虫を出してきれいになった繭は引き延ばして、真綿(絹)になる。

私も生地大好き人間として、絹は素晴らしい布としての認識は十分あるし、
糸を紡ぐなんてのもやってみたい、という気持ちはある。

が、しかし、、、

やっぱり、お蚕様といえども私には虫にしか見えず・・・
(私、筋金いりの虫嫌い。。。)

せっかくの繭を使った本物のデモンストレーションも、遠巻きに見させていただいた。。
なさけなや~~~





ちまちまと小さな刺繍などしてみた(NHKテキストからの図案)
丸い方は裏にピンを付けてブローチに。





持ち手

2019-03-20 22:37:12 | 手作り
急に暖かくなった。



某駅近くの桜が咲いていたよ、と聞いてポタリングがてら見に行った。




一足先に咲いたこれは中心が濃いピンクで、ソメイヨシノとは品種が違うと思う。
周りはほとんどがまだつぼみの桜だが、先回りでミニ花見(笑)





先日のフェルトの紐を使って小さなバッグを作った。
ジャンスカを作った残りの生地に原毛を置いて針でチクチク刺して模様を付ける。




その場の思いつきで作るので両面で柄はバラバラ・・・
もうちょっとたくさん柄を入れて遊べば良かったかな・・・などと思いつつ・・・




持ち手は洗剤液で濡らしてフェルト化、模様は針でチクチク。
それぞれ別の原毛の使い方で。




最近の読書など。











フェルト

2019-03-08 19:22:57 | 手作り
一つなにか 作り終えると、次は何をしよう、と考える。

黒っぽい生地を使うと、糸目が見えにくかったり、小さいビーズなどは
拡大鏡(はずきるーぺ??笑)が欲しくなるような「ろーがん」になってきた。
これらが今後年齢を重ねるごとに状況は悪くなるわけで、
そうなったら・・・どーすんのよ~、そのときに何が出来るのよ~、と
先の事を考えてみた。

その時になったら、また出来ることを探して何かやっていくのだろうけれど、
↓これはその時にもできるかもしれない、と少し希望がわいた。




フェルト。

ずっと前にもバッグを作ってみたことがあったけど、
その時はあまり気が乗らなかったフェルト。
今回残っていた原毛を出してみたら、なんか面白そう・・・
と思えて、紐&小さいボールを作ってみた。




フワフワの原毛に洗剤の入ったぬるま湯を掛けてこすって、フェルト化させると、
しっかりした紐になる。
紐もボールもかなりスリムになる。

紐の方は小さいバッグの持ち手にしようか、ボールは半分に割って、
ボタンの代わりになるかな、とか思う。





色々作ってみると、使う原毛の量とか、フェルト化のやり方とか次第に
感覚とコツが分かってくる。
ハウツウ本を一冊持っているが、やはり自分でやってみて初めて分かる。
しばらく失敗しながら、形にしていきたいと思う。

ヤワヤワ、フワフワの原毛がしっかりしたフエルトになる行程が面白い。




これは新聞紙で7センチぐらいボールを作って原毛を巻いて、ボール状のフェルトを
作り、中からその新聞紙を取り出すためにボールをカットしたもの。
少しづつ、いろいろ分かってきたぞよ~!




ウールで

2019-03-05 19:27:42 | 手作り


シルバーグレーのウール生地でジャンスカを作った。
袖がある方が冬には使えそうだったけど、残念ながら生地が足りなかった。。




ローウエストで切り替えて付けたポケットがポイント。
ウールだけど、今回は裏なし。
色が薄いし、春先でも着られるかな~?





お正月明けに新聞の料理欄に載っていた「野菜もち」

家族には人気ですでに何回も作っている。

作り方;
大根(薄くスライス)を一番下にして、人参、白菜orキャベツ、キノコ、ネギなどを
フライパンに敷き詰めて、鶏ガラスープの素をパラパラとふり、
ごま油などを上からタラッと垂らし・・・・

切り餅4個(普通のパックの餅)をまず半分に切り、それの厚さを半分に切る。
それらを野菜の上に置き、しらす干しを散らし、ピザ用チーズを載せて・・・

フライパンにふたをして中火にかける。そのまま、待つ。
餅は薄く切ってあるので、柔らかくなったら出来上がり。

お皿にあけて、鰹節をパラパラかけて、好みで醤油などかけていただく。
お餅なので柔らかいうちに食べること。

野菜はある物でOKだが、水分の多い大根を一番下に敷くことで野菜の焦げを防げる。
それから、タンパク質が少ないのでベーコンなど加えてもいいみたい。
(写真はピーマンも乗っている)