昨年秋の写真を見つけたので載せておく。
この編み図の作品を見て、作ろうと思ったのは昨秋よりずっと前のことだった。
輪針の指定もないので、ま、やってみるか、とうちにある毛糸&編み針で始めた。
写真はピンぼけ(笑)
前後身ごろ、両袖の先端から斜めに編んで、脇の下で全部をつなげて、
胸の部分から首までを編む方法だ。
すべてのパーツをつなげると、編み針にかかる目数が多くなり、一周するのが、かなり大変。
おまけにどこまで編み進んでいるかがわかりにくい。
それでも頑張ってここまではきた。
でも、でも、ここまで来て編みにくさや、全体の重みで手首、指が痛くなり、
腱鞘炎状態になってきたので、仕方なく、いったん中止した。
私は、編み物は始めたら、一気に仕上げてしまいたい人。
時間が空くと、手(糸の引き加減)が変わってしまって、同じゲージで編む(なかなかできないが)のが難しくなる。
そして、一旦停止してしまったら、次の発進ができないまま時間がたってしまった。。。。
久しぶりに出してみたが、すでにこれを仕上げる気持ち、なし。
思い切って編み針をすいすいと抜いてみた。
やっとぜんたい像がみえて、あとちょっとじゃん、と思ったけれど・・・・
ぴーーーと、糸を引っ張って、全部ほどいた!!!
はい、ご苦労さんでしたっ!、という去年の秋の話(爆)
なんか、こんなことの繰り返しで人生はできているのかもしれない、とか思ったりして(笑)