ブローチ

濃紺のしっかりしたウール地で八角形の帽子。
こういう紺色は落ち着いて見えるうえに、またこの形は上品な感じに出来上がる。
単色の帽子にはやはりブローチを、というわけで、
白と濃紺のポリエステルの生地で花を作った。

たった一つのブローチが乗るだけでとたんに華やかさがくわわる！！

ブローチは共布で作るのが一番間違いない気がするが今回のように
同色を含んだまったく別の生地でも面白い。
今までもいくつか作ってきたが、ブローチつくりの基礎がないまま
みようみまねのブローチ作りは今ひとつバリエーションに欠けている。
なんとかしたいなあ・・・

かぼちゃ

ハロウィンの季節ですね。

目や口はシールを貼りましたが、小さいけど本物のかぼちゃです。
でも「観賞用のため食べられません」ので飾って楽しみます。



さて、キャップ２点。

まだそれほど寒くはないけれど、
10月末ともなればこういう木綿のキャップも次第に出番がなくなってきます。
でも、いい天気の日のスポーツ観戦なんかにはまだ使えるかな？



ベージュにベージュのバラの花。控えめに大胆に？



白い花の可愛い花束のキャップ。

クラシカル

ウールのツイードで八角形の帽子。
ひし形のバックルを使って共布の大きなリボンをつけた。
前につけても後ろにつけてもどこでもＯＫ。
クラシカルな雰囲気だ。

味わい深い・・

しっかりした上等のウール地だ！
黒に近い茶色なのだが、よーくみると織り糸に緑や赤も加わって
味わい深い色合いになっている。

その生地を使っただけで十分な帽子に、
黒い紐を使ってサイドクラウンに線を描いてみた。

生地の上に紐を置いて糸で留めていったが、
流れるような線を出すのは修行が必要みたい。

プリント地

ちょっと季節がずれたかな？
これは綿プリントのキャップ。

面白い生地で、場所場所でずいぶんと感じの違う柄がプリントされていて、
帽子のような小さい生地を縫い合わせて作るものには
生地の使い方が試されていそうで難しい・・・



同じキャップの反対側。向こう側の花模様とはかけ離れた「龍の目」みたいのも見えている。
バラバラになりそうな柄がかろうじて同じような色調でつながっている。

うーん、うまく出来たのかどうか、自分でもよく分からない・・・