気ままな帽子

手作りの色々と日々の暮らし。ときどき帽子も作ります。

芽キャベツ収穫

2024-03-30 23:26:15 | 植物


一気に春、いや夏のような気温になって、ヒヤシンスも咲いた。
ほとんどほったらかしなのに、毎年この場所に必ず忘れずに花を咲かせてくれる。
律儀だねえ・・




我が家の水仙は四種類あるが、お正月頃に咲く八重の水仙は今年の花は2本のみ、
その後の日本水仙も花は一本だけ、小さめの香り水仙はゼロ。
さみしい思いをしていたら、なんとラッパ水仙が20本近く咲いた。




期待?の芽キャベツはこの急な暖かさで次第にとうがたってきた。
花芽が見えてる株も・・・



可食部分はその後多少の成長があったが・・・



今日これだけやっと収穫した。
お店で売っているのの三分の一ほどの大きさ。
半年かけてこれだけとはなんとも・・・である。
ま、半年間見続けてきて、できは悪くとも、こうやって出来るのね、
という体験をしたことに価値を見いだすことにしよう(前向き!)

桜はやっと咲き出した、そんな感じ。




後ろ姿

2024-03-26 15:04:28 | 手作り
桜開花予報はこのところの冷え込みで大幅に外れ、
まだ堅いつぼみ状態。
まだ3月後半、昔なら、これでも早かったくらいだ。
ゆっくりと咲くのも悪くない




同じ趣味の友人に借りた洋裁本の中の、この変形のブラウス。
面白そうと思い、とりあえず挑戦。
ボタンはまだ付けていない。



その後ろ姿はこれ。
斜めにカットした後ろ身頃に長方形に布を縫い付ける。
ツバメのしっぽ(?)みたいにも見える



生地はしっかりしたチェックで織り柄。
この生地、はじめはオレンジ色のチェックの生地であった。
ではなぜ今黄色なのか?
木綿の生地は洗うと縮むので、作る前に水通しをする。
ほとんどの生地は多少縮むくらいで済むが、
この生地、水に浸けたら濃いオレンジ色が出た。
水を数回取り替えて、干し、また日を変えて水に浸し・・・
やっと、今のこの色で落ち着いた。
その結果、オレンジではなく、黄色に変わった。



元々、もらった生地で、文句を言える筋合いではないし、
色が変わったせいでもなかろうが、
なんか、できあがりはパジャマのようにも見える





パッチワークのバッグ

2024-03-12 17:19:25 | パッチワーク


パッチワークの本を何気なく見ていて、
これいいかも、という浅い考えだったのに、気づけば布をカットしていた。



但し、材料は在庫布。本の通りだとパーツが私には小さすぎるので、少し大きめ
(1.1✕2㌢を1.5✕2㌢に変更)にして開始。

久しぶりのキルトワークで指痛になったりして、時々休みながらの作業。
運針が下手なのは相変わらずだが。







それでも形になってくるのは嬉しいもので…



時間はかかったが、やっと完成。
本に載っていたバッグとは違う印象になった。
布選びは面白いと同時に難しい。




新刊書

2024-03-11 21:18:15 | 身の回り


まだ冷たい風の日もあるが、3月も半ばとなれば、
あと少しで本物の花たちが見られる春がやってくる。



図書館の貸し出し期間は3週間。
のんびりしていると、返却日がすぐにやってくる。



今回借りた「挿絵の女」。
なんと有吉佐和子の、一年前に出た新刊書だった。
亡くなってから、すでに40年近く経っているのに?、と思い、借りてきた。
短編集だが、今までどこにも載せていなかったものを集めて出版されたとあった。
かつて、有吉作品はよく読んだ。
久しぶりのこれはどれもとても彼女らしくて、
懐かしく、また新鮮でもあった。
何年も経ってまたこういう機会があるなんて、嬉しかったなぁ~。





芽キャベツ

2024-03-02 21:06:33 | 


思い起こせば、昨年9月。
あまりに暑かった夏をようやく越し、
ホッとひと息ついた頃、
小さな小さな1ミリ程の芽キャベツの種を苗床に蒔いたことに始まった。

なかなか発芽温度が合わないらしく、
発芽しなかったり、やっと芽が出ても
成長しなかったり…

↑の写真は苗床から鉢に植え替えた頃。

芽キャベツがうちでできたら嬉しいな〜、という気持ちがあったところへ、種と苗床のセットが生協のカタログに載っていた。





とにかく始めから、苦労続き。
12月頃にはやっとここまできたが、
その後日にちが経っても全然成長しない。
それでも肥料や水をやったり…




現在は茎のところに1センチばかりの芽キャベツが…
果たしてこれはこれ以上大きく成長するのか。
食べられる程になるのか。
種と共に添えられていた成長後の写真に全く届かないのは、
育て方が悪かった??




遅々とした成長でも、その葉っぱは、
ヒヨドリ?などには、美味しいらしく、
放おっておけばボロボロに食べられた。
ネットをかけて保護して…
ほぼ半年、手間はかなり掛かっているのよね…
だから、まだ見捨てたわけではないけど…

暖かい日のテントウムシ。