桜も咲いて大分暖かくなったが、

ずっと昔に編んだ肩パット入りのカーディガンを解こうと突然思い立った!


おしゃれ着洗いの洗剤で、手洗いする。



季節とは関係なく、突然思い立って…

ずっと昔に編んだ肩パット入りのカーディガンを解こうと突然思い立った!

自分で編んだ物はそれなりにほどく糸口もすぐに見つかる。
パーツに分かれた。


糸口を見つけて引っ張れば、スルスルと編んだ時間の何十分の1かの時間で糸になる。


枷繰り器(かせくりき→かなり古い)を使ってもじゃもじゃの毛糸をかせにまとめる。

はずすとこんな。

はずすとこんな。

おしゃれ着洗いの洗剤で、手洗いする。

ウール100%の糸は、洗ったことで、元の状態と同じにまっすぐに伸びる。乾かす。

まっすぐにになった糸をまた枷繰り器と糸巻きを使って毛糸玉にする。

ヨリの柔らかな糸だったのでなるべくふんわりと巻いた。
ぜんぶ巻終わったところ。
600g弱の毛糸に再生された。
着ないカーディガンがずっと気になっていたが、潔くほどいてスッキリした。
これでまた毛糸として使える。
いつか気が向いたら何かに編み直そうと思う。