気ままな帽子

手作りの色々と日々の暮らし。ときどき帽子も作ります。

あれこれ

2008-06-30 17:46:31 | Weblog
22日の夏至が過ぎ、すでに陽射しは少しずつ短くなっていくし、
そして6月が今日で終わり、一年の半分が過ぎていった。
早いなあ・・・と思いつつ、
これから来る夏をとにかく乗り越えることが一つの課題。
なんてたって暑いの嫌いだから。




栗、大きくなってます~。




これは庭のねじり花(ほんとの名前かな?)

あ、そうそう、前に載せたワイン色の花、フランネルソウというんだって!





また製作開始。

サイズ調整をリボンで結ぶタイプが人気!
で、そればっかりつくることに・・・




無理しない

2008-06-25 20:39:43 | Weblog
「無理しないでね!」

と、6月はじめからグズグズしている私に周りのみんなが声をかけてくれる。
そのお言葉に甘えてずいぶんと無理しない時間が過ぎた。

まあ、急ぐことはない私の帽子作りに無理するもしないもないが、
私の場合、どこまでが無理でなく、どこからが無理なのか、
自分自身よくわかってないところがある。

いい歳をして、と笑われそうだが、
仕事でも何でもできる時、やれる時までは無理という意識ではなく、
続けてしまう。

問題はそれから後。
がんばり過ぎた(と思われる)時は
しばらくした(数日たってからというのが多い)後にどーんと疲れがやってくる。
それが来るまで無理していたと自分で気づかない、
というかなりの鈍さなのだ。

とはいえそんなことが続けばさすがの私も少しは学習して、
最近は少しマシになったが・・・

もしかして一番わかりにくいのが自分かも・・・



そうこうしているうちに6月もあと少し。
少しばかり出てきた元気に助けられて、
夏休みまでの一ヶ月、(無理しないで)





これも5月末頃の作品。珍しく和柄。

栗の実

2008-06-19 13:15:05 | Weblog
近くにある栗林では独特の香りを放って咲いていた花も終わりに近づいた。

花は白くてあんなに長いのに、イガイガのまあるい形をした栗の実はどうやってできるのかなあって、なーんとなく疑問に思っていた。

その疑問をようやくこの時期に忘れずに見ることに成功。
写真撮って来ましたよ!栗の赤ちゃん。
知ってました?






白くて長くてまるで毛虫のようなのが花。
その茎の根元に小さくてもイガイガのついた栗の実が・・・
大きくあまーくなるのを待ってるよ!!






5月の終わり頃作ったキャプリーン。
淡い白に優しいオレンジの花柄。裏はベージュでリバーシブル。
ハワイアン柄などの華やかな明るさとはずいぶん違って落ち着いた帽子になった。




あじさい

2008-06-15 18:12:07 | Weblog
紫陽花の季節。



庭の普通の白の紫陽花。もう少しすると水色になる。



こちらはあまり大きくならない種類の株。
花びら(正しくは萼)の先がとがっている小ぶりのちょっと珍しい(?)紫陽花。
濃いピンクから次第に濃い紫色に変わっていく。




こんなものでも物作りには気力と体力が必要だが、このところの私は両方が不足中。

「走り疲れたら歩けばいい、歩き疲れたら休んで、休み疲れたら
またどうせ走りたくなる・・」と言ってくれる歌もある。

ゆっくり時を待つのもいい。
「気まま」にやっていきます!


梅雨入り

2008-06-05 21:50:19 | Weblog
梅雨入りだそうですね。

じめじめも鬱陶しさも、毎年毎年わかっていることですから、
覚悟してやりすごしましょう・・・という気分。



この花、なんという名前かな?庭にたくさん咲いている。
お隣さんから一株もらったのが数年前。
増える増える・・・
そんなご近所さんとのやりとりで庭にはいろいろな草花が増えていく。





次々とキャプリーン。
なんかこの形、作るのが楽しいのよね。

薄手木綿の白に紺色の小さなドット。
生地としてはなんの変哲もないこの生地をこうして帽子にしてみると
大人しく上品な・・できあがり?