ほぼ日刊、土と炎、猫と煙突

白く燃え尽きた灰の奥深く、ダイアモンドは横たわる。

責め道具

2010年10月07日 00時10分47秒 | 古い日記
「○○さん、辞書ありますか?」
昔々……研究所なる所で働いていた俺は、
本社の受付にいる事務の女の子に国語辞典を借りた。
(ビジネス書類には誤用があってはいけないからな)

「はい」(*写真はイメージです)
いつも明るい彼女がにこやかに渡してくれた辞書には
所々にマーカーで線が引いてあるのはいいとして……
「?」
何かがおかしい。

冠婚葬祭とか、仕事で使う用語とか、そういうんじゃない、
不思議な場所に色々と線が引いてある。

特に責め道具って所にゃ、
色々と……色々と考えさせられたぜ。

そもそも、そんな言葉があるのが不思議だったけど。

そんな○子にダマされて……

2010年10月02日 20時02分00秒 | 古い日記
「『御飯と炊く時』と同じように……
 米を入れるだけで、パンが出来る炊飯器がある」
と○子様が言う。

「ま、まさか?」

いくら日本の炊飯器が優秀と言え、
そんな事ができる筈がない。

小麦でさえ、
「製粉して小麦粉」にするから「パンの原料」になるのであって、
米がいきなり「パン化」しますかね?

「万一、そんな物があったら、俺が買ってやるよ」
と言ってしまったが……多分、俺が正しいと思う。