ほぼ日刊、土と炎、猫と煙突

白く燃え尽きた灰の奥深く、ダイアモンドは横たわる。

責め道具

2010年10月07日 00時10分47秒 | 古い日記
「○○さん、辞書ありますか?」
昔々……研究所なる所で働いていた俺は、
本社の受付にいる事務の女の子に国語辞典を借りた。
(ビジネス書類には誤用があってはいけないからな)

「はい」(*写真はイメージです)
いつも明るい彼女がにこやかに渡してくれた辞書には
所々にマーカーで線が引いてあるのはいいとして……
「?」
何かがおかしい。

冠婚葬祭とか、仕事で使う用語とか、そういうんじゃない、
不思議な場所に色々と線が引いてある。

特に責め道具って所にゃ、
色々と……色々と考えさせられたぜ。

そもそも、そんな言葉があるのが不思議だったけど。