ほぼ日刊、土と炎、猫と煙突

白く燃え尽きた灰の奥深く、ダイアモンドは横たわる。

土人の唄

2008年01月11日 23時39分57秒 | 古い日記
「エスキモー」=「生肉を食べる人の意味で差別用語」
というデマは広く流布されているが……
北米土着文化に精通した人なら「イヌイット」などと言う言葉は使わん。(多分)

しかし、彼らは
「食べる物がないカワイソウな人達」
と思われていた方がいいんだろうな。

すげえ記事見つけた!

以下、引用:
「マック!来年は春のウミアック作りから来なきゃだめよ。そして息子のクルーと一緒に行くのよ。」
「ほんとう?僕も乗れるの!?」
「ほんとうよ!だから、今度はちゃんと猟に間に合うようにいらっしゃい。家族みんなで来るのよいいわね。」
笑みをこぼしながら、目を細めてユニスが言った。
引用終わり:

要するに、エスキモー軍団とカヌー作りから始めて、
「クジラ漁」に参加できる事になったマックとは……日本人である。

北極クジラを食べる→ここをクリック

近代捕鯨で獲っちゃダメだよ→ホッキョククジラ

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22 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
200年も (mamaさん)
2008-01-12 00:32:31
前から捕獲されて、この人達の先祖もそうやって生き延びてきたわけだよねぇ?これは許されてしかるべきだ、と私は思う。突き詰めれば人間か動物か、どちらかの命の問題だもの。
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正直 (RESANDO)
2008-01-12 01:01:36
エスキモーライフ、すごく楽しそうでムカつく。

http://hiromins.hp.infoseek.co.jp/010324/01032401.htm

今の時代だったら、絶対エスキモーに生まれたかったです。
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観光地化 (mamaさん)
2008-01-12 01:14:38
してるね?快適そう。で生活の糧は何かしら?クジラじゃない事だけは確かだね!
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座間味島で (○○○○)
2008-01-12 03:55:17
鯨の専門家に、小船と手モリの捕鯨はカッコイイ!と言ったら、この辺りにるザトウクジラは近代的な船団捕鯨でなければ無理だと笑われた(座間味でやりたいとは言ってないんだが)。動きが遅く、死んでも沈まないセミクジラ、ホッキョククジラが原始的捕鯨の対象なのだそうだ。
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mamaさん (RESANDO)
2008-01-12 10:41:26
>で生活の糧は何かしら?
謎です。こんな魚を釣っているのかも。

http://www.uniondemocrat.com/news/story.cfm?story_no=14983

アラスカは自然に恵まれ過ぎ!!!

これに文明の利便さが加わったら最強だけど、
いつか崩壊するでしょうね。
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○○○○ (RESANDO)
2008-01-12 10:54:45
ザトウクジラは海上で跳ねるから、観光にはうってつけらしいね。手漕ぎボートで近付いて行ったら多分「返り討ち」にされるだろう。

余談だがが宮古島に行くらしい。
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差別用語 (F本)
2008-01-12 11:33:53
「エスキモー」=「生肉を食べる人の意味で差別用語」は生肉を食べるのが野蛮であるという西洋人の思い込み。であるなら「魚を生で食べる人」や「腐った豆を食べる人」はどうなっちゃうんでしょうね。

 それよりも「土人」「乞食」はまずくない?。
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F本様 (RESANDO)
2008-01-12 13:17:19
フランス人にはfrog-eater(カエル喰い)って渾名があるみたいです。

そもそも「エスキモー」の語源を実は誰も知らなかった、というお粗末な経緯らしいのですが。

>それよりも「土人」「乞食」はまずくない?

ナチュラリストとかエコロジストという言葉が嫌いなんで。
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Unknown (俺か?)
2008-01-12 14:16:22
{ナチュラリストとかエコロジストという言葉が嫌いなんで。}

キライか?


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俺か?様 (RESANDO)
2008-01-12 15:28:14
”言葉”はね。
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