妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

排便と風呂

2018-11-25 19:41:11 | 排便
 
パット交換をしようと様子を見ると

 下剤の効果はまだだったのでパットのみ交換した。


 10:00を過ぎていたので

 このまま起こして車椅子に行こうとしたが、

 待てよ、

 車椅子の上でユルユルが来てもイヤだな、

 と思い直し、すぐ、摘便することにした。


 ゴム手袋をしている自分を見ると

 健さんの「遙かなる山の呼び声」で

 渥美清さんの獣医が肩まである長いゴム手袋をして

 牛に措置しているシーンを思い出す。

 
 
 何もない状態から摘便するのは初めてだ。

 
 腰の下に新聞紙を差し込んだり、トイレットペーパーをちぎったり、

 準備万端整ってから処理を始めたので

 パジャマもシーツも汚さずに済んだ。 

 
 朝食が11:30過ぎになってしまった。



 夕方、風呂に入れる。


 廊下、洗面所にストーブを点けて

 風邪を引かせないように気を付ける。



 ☆ 昨日も今日も吸引器を使った。

   もう使うのが当たり前になってきて、

   いつも近くに置くようにしている。


   ずいぶん前に、吸引器の洗浄のためホースを外したら

   二本あるホースの「吸引」と「排出」が

   どっちがどっちか分らなくなってしまった。


   分らないまま、たぶんこっちだろうと接続して

   使い続けてきた。


   吸引そのものは何となく大丈夫だったが、
 
   先日、念のため訪問診療の時、先生に確認したら

   接続が「逆」だった。


   たまたま逆流しなかっただけで、

   一歩間違えば故障するところだった。


   聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥か。


   どうも引っ込み思案でいけない。
     

 

 ☆ 一昨日、タイヤ交換した。


    午前は晴れていたが交換を始めたあたりから

    曇ってきてちょっとだが雪がちらついたりして寒かった。


    タイヤを外す時と装着するときに

    しゃがんだ姿勢のままタイヤを持ち上げなければ

    ならないのが大変つらい。


    ボルトになかなか入らなくて

    数秒間が持ち堪えられずに

    タイヤを一旦、地面に置かなければならなかった。


    そういうことが何回かあって

    1時間近くかかってようやく完了した。


    果たして、来年も自分で交換出来るだろうか。


    実は、交換中に3回もトイレに駆け込んだ。


    余りにも速すぎる頻尿だと自分でも思ったが

    しょうがないものはしょうがない。


    いよいよ病院に行くべきかなと不安になったが、

    終わって家に入るといつも通りのペースになった。


    とはいっても1時間半が限度なので

    頻尿であることには変わりはないが・・。

    
    病院いやだな・・。

    自然に治ることはないのかな・・。
    


   


   

   


   
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 障害者手帳交付 | トップ | ストップがかかる »

コメントを投稿

排便」カテゴリの最新記事