妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

また 発作?

2015-01-17 18:27:51 | 妻の症状
  

     午前1時すぎ、妻のただならぬ声に目を覚ます。


     口から血が出ている。

     電動ベッドの背を40°くらいまで立てる。


     声を掛けるが反応なく、じっと前方を見つめている。


     8月にも同じようなことがあったので、

     私自身がパニックになることはなかったが、


     それでも、ひょっとして、

     このまま気を失うのでは…


     そして、生命の危機が頭をよぎる。


     脈はある。


     口の周りの血を拭く。


     血はドバッという感じでは無く、    

     口の中を切ったような感じ。


     妻も落ち着いてきたので、

     ベッドの横に座らせて、スポーツ飲料を飲ませる。



     先日の転倒が関係あるのか、

     あれほど強く頭を打ったのだから

     影響があって当然だろう。


     出血箇所がどこか特定出来ていない。

     ほほのあたりか、舌か。


     寝ている再中に、何か異変が起こり

     噛んで切ってしまったのだろうか。


     その原因が脳の異常からきているのか、

     それとも、寝ている時の身体の姿勢とか、

     舌の位置(枕の高さ)とかが関係しているのか。


     それにしても、あの声は何を意味するのだろう。


     喉が詰まって苦しかったのか、

     噛んでしまった痛みなのか。     
   

     今回は白目をむくようなことはなかった。
     

     アルツハイマー病の末期症状の一つだとすれば

     対策は無いということか…。


     



         



     
     







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