妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

胃ろう生活

2018-02-10 23:54:52 | 胃ろう

  胃ろう生活がスタートした。


  病院で特訓したせいか

  栄養剤投与の手順は、

  チューブ内の空気を抜くのを忘れた以外は

  概ね大丈夫だった。


  昨日、暗くなってから診療所の先生が

  様子を見に来てくれた。


  これからの方針として、

  口からと胃瘻の両方で行くことで意見が一致。
  
  
  3週間、何も食べてなかったので、

  不安だったが、

  少量でもゴックンしてくれたので

  ちょっとほっとした。


  今後、口からの摂取の割合を増やしていきたいが、

  あせらず、あわてず、あきらめず、

  やっていこう。

  

  ☆ 先生に、つい、病院の愚痴をこぼした。


    今度、妻が入院するようなことがあったら

    家の近くの馴染みの大きな病院にしてほしい、と

    訴えた。


    もう少し、きれいな病院で

    最期を迎えさせてやりたいとも話した。


    当然、先生は建物よりも

    中身の話をされた。


    大病院ほど、

    患者と医者の距離が大きい。


    そして、胃瘻の患者の入院を敬遠する

    傾向があるとも言った。


    そして、言外に、先生は、

    在宅で最期まで看る覚悟をしており、

    私にも同じ覚悟をするように

    迫られた気がした。


    俺はいつも脳天気だ。


    
    ☆ リビングで車椅子のまま

      タライにお湯を入れ

      足を洗った。


      足が床に届かないので

      座布団の上にタライを置いて

      足浴のようにして洗ってやった。


      3週間ぶりだ。


      シャンプーも髪のカットも

      風呂に入れていっしょに

      サッパリしてやりたいが

      風邪を引かせては元も子もないので

      部分的に少しずつやろう。


      胃瘻の部分もまだ乾ききっていない。

      病院の看護師さんから

      時々胃瘻のボタンを動かすように言われてたので

      グルッと90度回転させると、

      動いた。

      
      よく、中身が漏れないものだ。

      漏れたら大変だけど・・。


           
    
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