妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

自宅で胃瘻交換

2020-10-04 16:50:22 | 胃ろう
 胃瘻のメンテナンスのためこれまでは半年に1回、日帰り入院で

 交換手術してきたが、先月の交換で胃瘻の型をバルーン式に変えたことにより

 これからは在宅での交換が可能になった。


 ただ、これまでの半年毎の交換が1ヶ月に1回になった。

 その初めての交換が先週、我が家で行われた。


 ベッドは普段のままで特別用意するものは何も無かった。

 胃から栄養剤らしき液体が少し溢れ出たが、出血も無く、交換は10分程で終了した。


 娘達に報告するため動画を撮れば良かったが、

 かなりアップで撮らないといけないので、

 先生がやりずらいだろうと思い、何となく言い出せなかった。

 そういうところが気が弱い。


 内心、40代とはいえ、現場から遠ざかっている先生の腕が心配だったが、

 「先生、大丈夫ですか?」なんてことは聞けなかった。


 現在のところ、特に異常はなさそうなので大丈夫だろう。


 
 ☆ 昨晩、下剤を22:00頃に注入したが今朝11:00を過ぎてもまだ効果が現れて来ない。

   摘便に着手し、さっさと終わらせたい気持ちを抑え、

   第一陣が現れるまでもう少し待つことにした。

   というのも、これまで何回もあせって終わらせ、車椅子に移乗させてから

   ユルユルの本陣が現れて処理に難儀したことがあった。


   それでも夕方の風呂があるので13:30に摘便に着手し、1時間ほどで終了。

   車椅子に移乗し、今日初めてのお茶と栄養剤を胃瘻から投与。


   同じ18滴でも妻の具合で、ユルユルの時もあれば今日みたいにほとんど効かない時がある。

   これもしょうがない。


   急に寒くなった。

   風呂で風邪を引かせないよう気を付けなくてはならない。

コメントを投稿