妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

ガーゼも無くなった

2020-03-19 16:54:16 | 胃ろう
  胃瘻の周囲から滲出液があるので、医療ガーゼを数㎝四方に切って

  4~5枚重ねて当てている。

  朝晩、最低2回は交換する。


  昨日、薬局にガーゼを買いに行ったら棚が空だった。

  そうか、マスクを手作りしているのだと気が付いた。

  いつも手遅れだ。


  ティッシュペーパーのコヨリでも何とかなるので,それで凌ぐしかない。


  トイレットペーパーは沢山並ぶようになったが、マスクは全然ない。

  ガーゼもしばらくはダメだろう。



  ☆ 腰が痛い。

    パット交換は腰ベルトをして用心しているが、

    深夜の体位変換ではいちいち面倒なので、つい無防備でやってしまう。


    向きを変えるだけなのだが、身体全体の位置を動かす必要があり、

    小柄な妻とはいえ、俺の姿勢が悪いと腰に負担がかかってしまう。  

 
    腰ベルトを布団の上に用意しておき、深夜でも面倒がらずに装着するようにしよう。


    
    ☆ 相変わらず食後の睡魔に負け、妻を車椅子にほっといて寝入ってしまう。

      目が覚めて布団に寝るのが深夜になってしまう。


      一度仮眠?してるので、布団に入ってもすぐ寝付けるわけではなく、

      シーンとしてるといろいろ考えてしまうので、そうならないように

      いつも歌を流してる。


      これまでは、川中美幸(CD)か三橋美智也(YouTube)だったが、

      最近は「東京大衆歌謡楽団(YouTube)」が多くなった。  

      
      川中や三橋はBGMとして慣れ親しんだ歌ばかりなので

      それほど時間がかからず寝入ってしまうが、      

      東京大衆歌謡楽団は気を付けないといけない。


      こちらは、神社の境内や路上でのライブ公演なので、

      歌だけなく、観衆も映っている。

      それが面白い。


      近所のおじ(い)さん、おば(あ)さんが歌の最中に、

      投げ銭を入れたり、ボーカルの孝太郎さんに花束を渡したりしている。

      (5千円の花束より3千円の現金がいい、とお笑い芸人が言っていたが)


       何曲目かに

        ♪  赤いマフラーを  いつまで振って 

 名残り惜しむか あの娘の馬車は (*)


       と歌が始まると、
 
       おばあちゃんが、「赤い布」(ショール?)を持って

       歌に合わせて振りながら 孝太郎さんと観客の間を動き回ると、

       観客から拍手と笑いが起こる。

           
       なかなか眠れない(笑)。
      
      
       コロナウィルスのせいで、2月、3月の路上ライブや劇場公演が

       中止や延期になったようだ。

      
       孝太郎さん、生活大丈夫か?

       高島四兄弟もフリーランス補償金 4100円/日 もらえるのだろうか・・。
      
      
     (* 曲:流れの旅路、歌手:津村謙、作詞:吉川静夫、作曲:上原げんと)
      

       

       

       


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