今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

お題「得したな~と思うサービスや商品は?」

2007年06月30日 | twitter連携企画
最近トクしたな~と思ったサービスは「空港関係者10%割引」という居酒屋さんでの飲み食いです。

1カ月に1回、同じ課の仲間で食事会をやるのですが、6月は1-1(私はこのグループ)、1-2、1-3、1-4(グループ自体は3-4まであり、全部で58人います)の4グループ、総勢16人(欠席者わずか2名!)が集まり、成田駅前の「はなの舞」で食事会をしました。ここが空港関係者10%引きのお店だったんですねぇ。

5サテ・クローズのメンバーと4サテ・クローズのメンバーはほぼ半々。5サテ組は早く始まり、私たち4サテ組が到着するのを待っていたかのように、帰る人ボチボチ。
私は車ですからお酒はナシ。食べて飲んで(ソフトドリンク)、デザートまでで2時間半ほど。
会計は最初1人頭2800円ほどだったんですが、先に書いた「空港関係者」だったので最終的に2500円になりました。なんかちょっと得した気分。
でも、このお店、別に空港関係者でなくても、いつも10%引きにしているみたいだな~。

ワイン

2007年06月25日 | 仕事
ファーストラウンジではシャンパンが常備されていますが、ビジネスラウンジでは赤と白のワインのみになります。

赤ワインは常温、白ワインは冷やして・・・これはワインの常識と言われるものですよね。ラウンジでもそれに伴って白ワイン用のグラスは冷蔵庫に冷やしてあります。が、冷たい白ワインを飲むときにも、赤ワインのそばにある常温のワイングラスを使われるお客様が圧倒的に多いですね。そこまでこだわっていないのか。

ワインは国産(甲州)ブランドと外国産(フランス)ブランドを常備しています。国産の方はいいけど、フランスワインのコルクが、まぁ~抜きづらいこと!

ワインオープナーは2種類。
 ←コレとコレ→ 

前に働いていた居酒屋さんでは左のバンザイするタイプを使っていました。
使い慣れているので、ラウンジでもしばらくはこれを使っていましたが、ビンのキャップシールを切るのに、いちいちカッターを使うのが面倒になり、今はソムリエナイフ(右のタイプ)を使うようになりました。
これ、慣れるまでなかなか大変でしたよ~。
左側のギザギザになっているところをビンの口に当ててテコの要領でコルクを抜く・・・簡単なようですがコツをつかむまでは何度もコルクが割れたり途中でちぎれたりしました。力まかせに抜いていたので変なところにケガをしたり・・・。

簡単に、しかもキレイに抜く方法をネットで調べたりしてネ。
どうしても前方に持ち上げてしまうのですが、持ち上げつつ手前に引くようにするとコルクが真っ直ぐになり、ポンという軽い音(この音がしないワインは保存状態が悪い)とともにキレイに抜けます。コルクについているカビも保存状態の良さを証明するものです。

ワイン好きのお客様はテイスティングもきちんとやっていらっしゃいます。
外国人のお客様が、甲州産→フランス産とテイスティングして、甲州産のものをグラスに注がれるのを見るとなんだか誇らしい気持ちになります。注ぐ分量も「慣れてるなぁ」と思ってしまうぐらいピタリとした美しさなんですよ。

赤ワインより白ワインの方が売れ行き(?)はいいんですけど、以前、おかわりの連続で赤ワインを3本ぐらい空けたヨーロッパ系のお客様がいたなぁ。顔は確かに赤くなってたけど、それ以外はぜんぜん普通でしたね。やっぱ強いわ、外国人。

お題「苦手な気候はありますか?」

2007年06月24日 | twitter連携企画
今回のトラバ練習版は「苦手な気候はありますか」で4択です。
(1)暑いのが苦手
(2)寒いのが苦手
(3)乾燥した空気が苦手
(4)ジメジメした湿気が苦手
私は雨が嫌いなので(4)の「ジメジメした湿気が苦手」かな。暑いのも寒いのも乾燥も平気ですが、ジメジメだけは駄目ですねぇ。

アナカンちゃん

2007年06月22日 | 仕事
この業界には専門用語がいくつかあります。
朝のブリーフィング(これも業界用語か?)で「本日はアナカンちゃんがいますので、見かけたらお声をかけてあげてください」との話があり、隣の人に「アナカンって?」と聞いたら「付き添いのない子供客のこと」というお答え。

『UNACCOMPANIED MINOR』でアナカン。
アナカンちゃんは付き添いがなく1人(または複数)で搭乗するわけですが、ラウンジでもひっそりしているので、係員が「飲み物はどうですか?」とかさりげなく声かけをしてあげるんです。圧倒的に外国人が多いけど、お子さんなので私の英語でもなんとか通じます(笑)。

その他の業界用語(?)としては、『ASSIGN』(アサイン=割り当て)というのがあります。
シフト表では何時から何時までの勤務かわかっていますが、その日どこで仕事をするかというのはアサイン表で確認しなければなりません。
毎日変わるので、出勤したらまずアサイン表の確認です。4サテ、5サテ、ドメ(到着→国内線乗り継ぎ)、プライオリティ、シャワー受付などがありますからね。ずっと朝から同じところにいることもあるし、5サテシャワーから4サテフロアと移動したり、5サテフロア→プライオリティ→レスト(休憩)→5サテフロア→4サテシャワーという目まぐるしいのもあります。

『PAX』はPASSENGER(搭乗客)のこと。

そして割と一般的な『DELAY』(ディレイ)。出発時刻の遅れのことですね。

頻繁に使われる『VOID』(無効=捨てる)、『NIL』(なし)というのもある。

ラウンジ内でお客様が読まれた新聞がシワクチャでもう捨てるしかないとき、「VOIDだねぇ」と言ったり、発注する品物が何もないとき発注書には「NIL」と書いたりします。

まだ入って間もないから、これぐらいしか見つからなかったけど、もっといっぱいあるはず。また気付いたら書き込みま~す。

「金麦」の壇れい

2007年06月19日 | Weblog
ボーっとテレビを見ていたら「金麦」という発泡酒のCMが目に入ってきました。
「金麦と待ってる~」と叫びながら後退(あとずさ)る、あの女性は誰だろう。清楚な若奥様という趣。


こ、これはあの『武士の一分』の壇れいさんでは!
はぁ、いや~、イメージというものはこうも変わるものか。

以前、『パッチギ!』の沢尻エリカの素朴な美しさ  に惚れ惚れしたものの、
その後メディアに登場するたびにビッチのイメージ  (変わりすぎだっつーの)が強くなり、少しガッカリしたものです。

壇れいさんはCMの方が実年齢よりだいぶ若く見えます。イメージが固定するのはご本人が一番心配するところでしょうが、できればあまり路線を外さず、今後もいい意味で少しずつイメージを変化させていってもらえたら・・・と思います。

ラウンジにも男性従業員

2007年06月18日 | 仕事
以前はいたんですけどね、ラウンジにも(若い)男性社員。最初は6人いたかな。全員25歳前後。
でも私が入った月に1人退社。この時点で彼は勤続11カ月目。

次に3人が違う部署に異動。残った2人のうち1人が5月いっぱいで退社。もう1人が異動(これは会社の配慮か?)。

女性ばかりのラウンジですが、まったく違和感なかったですね。本人たちはどう思っていたかわからないけど・・・。
お喋りの輪にも自然に混ざってたし、お昼も一緒にお弁当食べてたしなぁ。

今も男性従業員はいますが、団塊世代よりちょっと上のオジさんばかりです。
あ、もちろんトレーを持ってラウンジ内の下げ物をしてるワケではありません(笑)。フード(うどん&蕎麦担当)さんと洗浄さんです。

最近、新人さんが入ってこない。女性はもちろんですが、イキのいい男性従業員も入って来てほしいな。力仕事が待ってるよ~。

叔母、帰国

2007年06月13日 | 家族
6月13日、いよいよ叔母がアメリカへ帰る日です。

私は6時30分から12時の勤務。家には戻らず、そのまま空港にいて叔母を待ちます。

ヒルトンを出るのが14時ごろで空港到着は15時40分ごろ。時間はたっぷりあるので、昼食のあと4F出発階の中央ビルをウロウロしていました。昔よく利用したロイヤルの横にユニクロができていた。そしてその横にはTSUTAYA。

展望デッキへ出てみたものの、この日は29度以上もあり、湿度も高く、早々と退散。涼しい場所でバスの到着が見える場所に陣取りました。

バスは定刻を数分過ぎた程度で到着。
叔母と、一緒に日本に里帰りしたアイコさんが見えたので、荷物を運ぶお手伝いをしようとしましたが、これが重いの何の。
そばにいた白人男性が手伝ってくれたので、親切な人もいるもんだと思い「Thank you」と言ったら、アイコさんの娘婿でした。

バスを待っている間にSQ12便の受付が始まったというアナウンスがあったので、Gカウンターへ行き搭乗手続き。


アイコさんは叔母より1歳年上の75歳なんだけど、前日も2人で浅草と秋葉原を歩き回ったとか。元気ですねぇ。

アイコさんの娘さん夫婦とはゲートで落ち合うことになっていて別行動なので、叔母とアイコさんと私の3人で軽くお茶して30分ほどお喋りしました。

SQ12便は18時45分発ですが、叔母とアイコさんはまだまだ空港で買い物などしたそうだったので、私は帰ることにしました。
別れるときはいつも寂しい。

私は再び、アメリカへ行けるかな。行きたいなぁ。

お題「あなたの名前、誰がつけましたか?」

2007年06月10日 | twitter連携企画
私の名前は父がつけました。
読み方は「れいこ」ですが、字が難しい。仕事中、胸につけているIDカードを見た同僚たちには最初必ず「何と読むの?」と聞かれました。

息子と娘の名前は元・夫がつけました。
二人ともいい名前だと思います。名づけのセンスは私より上ですね~。


叔母-その3

2007年06月06日 | 家族
アメリカへ帰るのが6月13日なので、日本滞在も残すところあと1週間。

叔母は今朝早く、東京駅八重洲口行きの高速バスに乗り、我が家を去りました。
ホテルへは帰らず、そのまま新幹線で博多へ向かいます。
藤沢の従弟の実家で、父や叔母の一番上のお兄さんの家です。もう伯父は亡くなりましたが、この伯父も生きていた頃は元気で、80歳を過ぎても大牟田から藤沢まで車で高速道路を飛ばし遊びに来ていたほどです(要するに父の兄弟は全員タフってこと?)。

叔母とはいろいろ話をしましたが、面白かったのは、白内障の手術が怖いと言っていたこと。下瞼にアイラインの入れ墨をしたのに、なんで白内障の手術が怖いんかなぁ(笑)。私は麻酔なしの入れ墨の方が怖いけど・・・。

それと、叔母が若い頃、最初に運転免許を取得したのはドロップアウトした高校生ばかりを集めたスクール(?)だったとかで、2週間で取れたそうです。もちろん無料。
でも70歳になったときに高齢者用の試験を受けたそうな。
英語で受けた筆記試験は6問間違えてアウト(5問までがセーフ)。次は「日本語でのテストはないのか」と聞いたらあったので、日本語で受けたら11問も間違ってしまったとか。もう大笑いです。

叔母は美人じゃないけど、若い頃からオシャレでした。アクセサリーもいろいろ貰いました。爪も伸ばしてきれいにマニキュアしていたけど、最近は目が不自由になったのか爪は素のまま。ちょっと寂しい気もします。

私は小学校に上がる前に数カ月、神戸に住んでいた叔母と同居していたことがあります。
その頃、叔母と一緒に暮らしていた男性は子供好きな人だったらしく、叔母よりも私のことを可愛がってくれました。
今でも叔母が言うのですが「朝起きると、アンタ(私のこと)と○○さんが仲良くご飯食べとるんよね。仲良かったよ」と。私はよく覚えていませんが・・・。

「よいこ」という雑誌を叔母が私に買ってくれたので読んでいたら、その男性も会社帰りに「よいこ」を買ってきてくれてダブったことがありました。すご~くガッカリした顔をしていたのを今でも思い出します。
日曜日になるとテレビで野球の試合が観たくても、私に「ポパイ」を観せてくれました。私は「ポパイ」なんて観たくなかったんだけど(笑)。
トイレに入って大声で歌っていた大らかなその男性ももう亡くなったと聞きました。

さて、74歳になった今、叔母は韓流にハマっているとか。アメリカでも日本でもオバ様方の道はひとつ、って感じですねぇ。
小田和正や桑田圭祐のCDも聴くという若い感性を持ったオシャレな叔母。是非、今度はアメリカへ訪ねて行きたいものです。