今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

ドバイ-3日目

2013年11月29日 | Weblog
室内履きにしていたビーチサンダルの鼻緒が、前日の夜、切れてしまったので、近所のスーパーへ買いに行ってきました。ビーサンは砂漠ツアーの際に履いて行って、旅の終わりに捨てて来ようと思っていた古いものだったのです。10年ぐらい前にハワイで買ったもの。ちょっと身体をねじった時、プチっと切れてしまいました。
一番近いスーパーでは店番が70歳ぐらいのおじいちゃん。英語、大丈夫かなーと思ったけど、商品を持って「How much?」と聞いたらわかりますよね。「ファーイヴ」って弱々しい声で答えてくれました。5Dhか。安っ!

一番左がビーサン。右の4点は違うスーパーで買ったものです。

朝食は毎日少しずつ違うメニューです。

オムレツやチキンのハムは結構おいしいです。肉入りの汁をかけたご飯や、ジャム入りのペストリーもおいしかった。

スーパーで買ったフレグランスをつけてみようと箱から出したら・・・。

半分まで減ってる。奥の方から取って来たのに!これも色々な人がお試しした商品なのね~。ガムと同様、これも笑うしかないです、ってかホントに笑っちゃいました。安ものだったし。

砂漠へのツアーは午後3時からなので、午前中はメトロを利用してモール・オブ・ジ・エミレーツへ行くことにしました。
メトロの駅に行く途中のホテル前にリムジンが停まっていました。周りの人も珍しいのか、写真を撮っている人がたくさんいます。


メトロは前回と違って午前中に利用したので車内は結構な混雑です。数回乗って、アラブ語での案内がこんなふうに聞こえるようになりました。「次の停車駅は○○です」というのが「アルマハップァ コーディマヒーヤ ○○」。もちろん大違いなんですけど、いやいや、アラブ語の発音は難しい。エミレーツも現地で聞くと「エマラー」なんです。

モール・オブ・ジ・エミレーツも世界一ではないけど、巨大なモールであることは間違いないです。


なかでも一番驚くのはモールの中に人工スキー場があること。

ドバイモールの中にはスケートリンクがあったけど、こちらはスキー場。暑い国だからこそ珍しい施設なんですね。

シナボンで休憩したんですけど、ここで100Dh札を出して精算しようとしたら「おつりがない」と言われて、チップ用に取っておいた小額紙幣を使うはめになってしまいました。

48Dhに対して52Dhのおつりがないなんて!またどこかでお金をくずすか、両替しなくては。

モール・オブ・ジ・エミレーツの中にはカルフールが入っています。日本では幕張にあったカルフールがいつの間にかイオンに変わっていたけど。

商品の棚の位置が高い。最上段は手を伸ばしてやっと届きます。

なんかドバイモールより面白くないなぁなんて思いながら、ホテルへ戻りました。
途中のファストフード店で遅い昼食をテイクアウト。

チキンビリヤーニというお米を使ったもの。メニューを見ながら「Biryani・・・チキンビリャ?」とつぶやいていたら、ビリヤーニと教えてくれました。
ご飯の中にチキンが埋もれています。これも量がハンパなく多い。ドバイの人たちって、そんなに大柄な人は多くないんですけどねぇ。背も高くないし、極東の国から来た身としてはとても親近感を覚えるんですけど。それでもこんなに食べるんですねぇ。

砂漠ツアーのピックアップまで、まだもう少し時間があります。楽しみだわ~、デザートサファリツアー。

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ドバイ-2日目の午後

2013年11月22日 | Weblog
ホテルへ戻って来た後、ひと休みして、さっそく午後のおでかけ。
メトロを利用してドバイモールへ行くことにしました。世界最大のショッピングモールです。

ドバイは撮影禁止のところが多く、ガイドブックにはメトロの駅構内も撮影禁止と書いてあったので、写真が撮れませんでした。が、帰国していろいろなブログを見ると、結構写真撮ってる人いますね~。

改札口の前に立っていた警察官みたいな制服を着た男性に「ドバイモールへ行きたいのだが」と言ったら、「あっちのエスカレーター方面へ」と教えてくれました。乗り換えることは分かっていたので、次のブルジュマーン駅へ。ガイドブックにはハリード・ビン・アル・ワリード駅と書いてありますが、2012年に改名したそうな。短い駅名になって観光客には助かるね。ここが乗り換え駅。

レッドラインに乗り換えて6つ目。ギリギリ同一ゾーン内の乗り降りなので料金は2.50Dh(75円ぐらい)。ゾーンがまたがっても3キロ未満の移動なら無料です。

女性専用車両に乗ってみました。女性専用車両と知らずに乗った男性は制服を着た男性(どうしても警官に見えてしまう)に車両を移るように言われています。カップルでもダメなんですよ。

罰金の例として
◎100Dh(3000円!)
◆駅構内、車内での飲食禁止(ミントやガム、ミネラルウォーターもダメ)。
◆盲導犬以外の動物持ち込み
◆イヤホンなしで音楽を聴く
◆決められた車両以外への立ち入り

◎200Dh(6000円!)
ノルカードの残高不足
◆アルコール飲料の持ち込み(もともとお酒を飲まないイスラムの国民ですから)
◆駅構内、車内での喫煙

◎300Dh(9000円!)
◆駅構内、車内での居眠り

この他に500Dhや2000Dhの罰金に相当するものもありますが常識的なものなので割愛。
居眠りダメってびっくりですよね。目を閉じている人は時々見かけましたけど・・・。時差ぼけで眠くなっちゃったらアウトなの?

ドバイモールは駅から車で5分とガイドブックには書いてありましたが、タクシーを利用しようかなと思っていたら、駅からドバイモールへ、ちゃんと整備された歩道がありました。徒歩10分。


紀伊国屋書店、発見!


お腹が空いていたので、フードコートへ行きました。もうお店がありすぎて何を食べようかウロウロ探し回り、結局サブウェイですわ!

ステーキ&チーズ(18Dh)とスプライト(7Dh)。娘はテリヤキチキン(18Dh)。飲み物と合計で50Dh。100Dh札をやっと使えた。

ブランド物には親子ともども興味がないので、とにかくブラブラ見物。
世界最大のショッピングモールの中にある、世界最大の水槽水族館。

日本人の感覚から言うと、それほど驚くものでもないって感じ。ただ水槽は日本製だそうで、ここでも日本、頑張ってるね!!

上を見上げるとモールの天井に星空。


2階から見下ろすとこんな感じ。


ブランド物が並ぶドバイモールにダイソーや無印良品もありました。


英国系スーパー、Waitroseでヘアクリーム(乾燥して髪がパサパサ)、ハミガキ(娘の分が残り少なかったので)、わきの下ヌリヌリ(汗がハンパじゃないので)、洗口液(娘の分)、ラクダミルク(ラクダの乳ミルク)を買いました。ラクダミルクは話のタネに飲んで見たかったのですが、売っているお店があまりなかったんです。Waitroseでも、これ1本だけ。

合計47.75Dh(1433円ぐらい)。ここで手元にあったコインをあらかた出しました。

ラクダミルクはイチゴ味で、3.25Dh(93円ぐらい)。クセがなくおいしかったです。イチゴ味でクセを消してあるのかな?


ドバイモールからホテルへはタクシーを使ってみました。料金は忘れましたが、23Dhぐらいだったと思います。10Dh札を3枚出して、おつりはチップにと言ったら「足りない」と言われました。料金支払いの際も車内灯をつけてくれないので、紙幣の裏側を見ないとわからないこちらとしては、暗い所でお札を確認しなければならず、なんかボラれたような気もしたし、娘も「なんかちゃんと3枚出したような気がしたけどなぁ」と言っていましたが、あとで財布を見たらちゃんと合ってました。

3日目は午後からデザートサファリツアーです。いよいよ砂漠。

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ドバイ-2日目(市内観光)

2013年11月20日 | Weblog
目覚ましもかけず、モーニングコールもお願いせず、6時頃起床。

シャワーを使ったあと、朝食。

チキンフリッター、ポテト、パウンドケーキ。2皿目はほぼ前日と同じ。すっかり大好きになったミルクはこの日も飲みました。

前日着続けて汗ばんでしまったTシャツやパンツ類をクリーニングサービスに出しました。娘の分と合わせてシャツ3枚、パンツ3枚の合計6枚です。

オプショナルツアー「市内観光」は、日本語ガイド付きのものだと1人、1万7700円。英語ガイドだと5100円。すごい差ですね~。別にケチったわけではないですが、とにかく市内のようすがわかればいいやということで英語ガイドのツアーにしました。

ピックアップを待っていると、民族衣装の40代と思われる男性がロビーに現れました。丸顔、小柄で愛きょうのあるタイプです。このホテルからはもう1組いるらしく、電話で呼び出して出発。ドバイクリークへ向かいます。

水上タクシー乗り場。



ここで、各ホテルからピックアップされた12~13人ほどが合流しました。アジア人は私たちと同じホテルから乗ったインド人(ネパール?)のご夫婦だけ。あとは白人です。

このあと、ドバイミュージアムへ。
ドバイ: 写真ドバイ (トリップアドバイザー提供)
この井戸の前で娘に写真を撮ってもらいました。娘にも撮ってあげると言ったんですが「あたしはいいから」って・・・。娘よ、楽しんでる?

ここは結構、見ごたえありましたよ。記念品ショップはもう少しゆっくり見たかったなぁ。

午前中だというのに、もうかなり暑い。バスに戻ったら、こんなお水をくれました。

コップ型の飲みきりサイズのミネラルウォーター。

次はゴールドスーク。

この写真の近くにあるお店で、会社の同僚用に、量がたくさんあるチョコレートを買いました。

アーモンドとデーツという実が入ったチョコレート。包装紙は輝くゴールドだけど、本物の金には縁がないわ~。
私たちのツアー仲間にも金を買っている人は誰もいませんでした。確かに安いんだけど、デザインが日本人向けじゃありません。どこのパーティに付けて行くんだ?というデザインばかり。

遠くから見たジュメイラモスク。ジュメイラ(=美しい)モスクだという説と、ジュメイラ地区にあるモスクだからという2つの説があります。確かに美しいモスクですよ。

イスラム教以外の人でも入れるので、観光客でも大丈夫です。

そして、これが楽しみだった、ブルジュ・アル・アラブ

5つ星が一般には最高なんですが、ここは7つ星と言われています。あ~、やっと実物が見られた~。

ヤシの形をした人工島の先端(海側)にあるアトランティス・ザ・パーム

ブルジュ・アル・アラブか、アトランティス・ザ・パームのどちらかに泊まってみたいな~。そんなチャンスがくるかな~。

ツアーの最後に見たのはブルジュ・カリファ。先端は雲の中(!)じゃん。

828メートル。現在世界一高いビルです。
ここの展望台に行きたかったのですが、娘は高いところが大嫌い。もう一度行く機会があったら、今度は展望台に行きたいと思います。その時は1人旅かも。

このツアーの途中に立ち寄ったHERITAGE TOUCHというお店でラクダが描かれた絵と私用のパシュミナストール、娘にカシミアのストールを買いました。ここでも娘は「あたし、いらない」と言っていたのですが、冬の山形では重宝するだろうし、と無理やり買い与えました。
娘よ、楽しんでるか?(笑)

半日観光だということでしたが、結構急ぎ足でもホテルにもどったのは午後3時過ぎでした。

これで着いた当初よりは街の様子がわかったので、あとは自由行動です。

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ドバイ-雑記

2013年11月18日 | Weblog
ドバイ市内を走るバスです。
アラビア文字で行き先が出た時をねらってシャッターを押したのですが、英語表記に変わってしまいました。

バスはかなり遅い時間でも走っていますし、夜遅い時間だからと言って特に物騒でもないです。ノルカードのみ利用可能。現金が使えないので注意です。

ドバイのお札。500Dhと100Dh。



裏を見ないと、いくらのお札なのかわかりません。このお札は1枚しかなかったのですが50Dhです。


一番使い勝手の良い20Dh。

50Dh以上は大型スーパーでは大丈夫ですが、小規模店では50Dhを出すと断られることが多いです。日本人の感覚から言うと「1500円でお釣りがないのかよ!」って感じです。
ホテルでのチップに使うのは10Dhか米3ドル程度。最初のチップではディラハムの手持ちが少なかったのでドルにしました。

久しぶりにドルを見たけど、10ドル札ってこんなに黄色かったっけ?と思うほど、他のお札と色が違う。100ドル札は新紙幣なのかどうかわかりませんでした。

以上、「ドバイ-その他」でした。

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ドバイ初日は長い1日でした

2013年11月15日 | Weblog
ホテルから少し歩くとこんな標識が。

アル ファヒーディ駅。超アバウト(笑)。何メートルとか何も書いてない。

まあとにかく歩いて歩いて・・・15分。1キロほどでしょうか。駅がありました。
ドバイにはグリーンラインとレッドラインの2本のメトロがあり、全自動無人運転システムとしては世界最長なのだそうです。ゆりかもめみたいなもんなのね。

旅行社からもらったノルカードにチャージしてみました。

いくらか入っている(たぶん初期料金14ディラハム=420円ぐらい)ということでしたが、ドバイのメトロは精算システムがなく、降りる時、料金が足りないと罰金(!)なんです。
私たちが貰ったのはシルバーカード。このほかゴールドカードというのもあり、革張り座席のゴールドクラスの車両に乗れます。地下鉄のグリーン車みたいなもんですね。
1回のみと1日乗り放題のレッドカードというのもあります。

チャージは簡単。SuicaやPASMOと同じです。

さぁて、今日はよく歩いた。
帰りにスーパーで少し買い物をして、夕食のファストフードも買いこみ、ホテルへ帰りました。
ドバイにはコンビニがなく、個人営業のスーパーや大型スーパーなど、ほとんどが24時間営業なので、それほど不便でもありません。
ちなみにどんな小さな個人営業の店でも英語が通じます。ヨボヨボのおじいちゃんでも大丈夫。
 
ペプシとならんでポッカの冷蔵ケース。     ペプシ1.50ディラハム(45円)、コーク1.50Dh、メントスガム2Dh(60円)、ミネラルウォーター2本1.50Dh、合計6.50Dh(195円)。ペプシは妖艶な美女の顔が描かれているので買ってみました。

その時は気付かなかったのですが、翌日、ガムを開けてビックリ。

1個、誰かが食べてる!! もう笑っちゃいました。日本じゃ考えられないけどね~。サイパンでもスーパーの果物売り場に歯型のついたリンゴがあったことを思い出し、これも旅の笑い話、思い出になりました。

夕食はホテルの近所で買ったチキンのセット。
 
メニューを見てたら、しきりに勧めるので2人分買ってみました。でも・・・1人分で良かった。量がハンパなく多い。ニンジンてんこ盛りはサラダです。
飲み物はバニラシェーク。1人前15Dh(450円)×2に、娘はキャロットジュース。飲み物は2つで12Dh(360円)。合計42Dh(1260円)なり。

おいしかったのに半分も食べられず

こうして長い1日目が終わりました。
明日は市内観光の日です。午前9時10分にピックアップの予定。寝坊しないように早く休みました。

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ホテル周辺を歩いてみたが何もない

2013年11月13日 | Weblog
2日目午前中のオプショナルツアーの市内観光が終わるまで街の様子がまったくわかりません。
なので、ホテルのまわりをちょっと歩いてみることにしました。

ホテルはハワード・ジョンソン・バール・ドバイ。表に出てまず向かい側へ渡って歩いてみましたが、すぐに高速道路みたいなところへ出て、それ以上行けない感じ。
ホテルのすぐ近くにバス停があり、バスはバンバンやってくるのですが、地理がわからない観光客に乗りこなすのはまず無理。とにかく歩いてみようとホテルから右方面へ歩き出しました。このときでまだ午前10時過ぎ。


外は暑いので歩いている人はあまりいません。自転車がきちんと木陰に置いてあるのが面白い。意外に自転車の人、多いです。
10月から4月はベストシーズンと言われているけど、やっぱり暑いですわぁ。湿度も結構高いです。

アジア人も時々みかけるけど、一般市民風(?)の日本人はまずいません。1人も見かけませんでした。なので、現地の人からはガン見されます(笑)。振り返って見られることもあります。

結局2時間弱、歩きまわりましたが、暑くてクタクタです。
今日、ドバイに着いたばっかりなんだよな~とまだ日も沈まぬうちに一旦ホテルへ戻り、おやつを食べて小休憩。と、思ったら5時間も昼寝してしまった。
アワワと起きたら、海側に面した窓から沈む夕日が見えています。あれ~、日没、意外に早いのね~。夜明け、遅かったくせに・・・。
娘に「ごめん、5時間もほったらかしで」と言ったら「私も寝たから」という返事。おとなしい娘(こ)なんです。

今日はどこら辺を歩いたのかと、るるぶドバイとホテルの案内地図を見比べても、ドバイには番地がないのでなかなか難しい。娘と2人でああでもない、こうでもないと言いながら、通りの名前で判断するに、もう少しでメトロの駅だったみたい。

よし、次はメトロに乗ってみよう。

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ドバイ-1日目

2013年11月12日 | Weblog
ホテルの部屋はこんな感じ。

必ずしもベッドが2つの部屋とは限らないと言われていたけど、ちゃんとツインでした。


枕元のお菓子はもちろん有料です。欧米のホテルならどこにでもある聖書は・・・やはりありませんでした。


これは無料のもの。毎日ミネラルウォーターが1人1本です。これはチェックインのとき、説明がありました。お水以外は利用しなかったけど。紅茶のティーバッグがむき出しで置いてあるんだもん。どんだけホコリをかぶってるかわかりゃあしない。ま、それで死ぬこともないけどね~。

  
シャンプーやバスジェル、石鹸と、ここらへんは普通のアメニティです。右側はドライヤー。フックから外すと温風が出ます。


トイレの横にあるこれは何だ?ビデなのでしょうか。ビデだとしたら、溜めて使うタイプなの? お尻も洗うよね? 日本の温水洗浄便座メーカーにとっては大きな市場じゃない?

さて、到着した日の朝食からいただけるということで、4日分の食券をフロントで既にもらっています。

赤い数字の下に名前を書き込んで中二階にあるレストランへ行きました。朝食は7時からです。

ブッフェ方式。
 
フレンチトースト、ソーセージ(豚を食べない国なのでチキンか?)、オートミール、コーヒー、ミルク(このミルクが濃くてめちゃウマ)、カレーにフルーツを食べきりました。私はたくさん取って残すと言うのが大嫌い。自分で食べきれるだけ取ります。

食事のあとシャワーを使ってサッパリしましたが、まだ10時にもならない。ドバイでの一日目はまだ始まったばかりです。

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やっと出発、そして到着

2013年11月10日 | Weblog
いよいよ、あこがれのエミレーツで旅の始まり。
やはりエコノミーだから狭いのは仕方がない。座席に就いてすぐにしたことは、映画のチェック。最新作の『42』が日本語吹き替えであった!帰国したら映画館で観ようと思っていたけど、機内で観られるなら往きはこれを観よう。操作はタッチスクリーンか画面の下に埋め込まれた(取り外し可能)リモコンでOK。
ところがヘッドセットの差し込み口がどこにあるのかわからない。機内の照明が早々と消されてしまったので尚更。前の席の人はヘッドセットなしで画面だけ楽しんでるみたい。
そうこうしているうちに最初の機内食。

◆鮭とクルマエビのサラダ ◆グリルチキンのプロヴァンス風ソース添え ◆チョコレートムース
サラダはなんか鮭が生臭い チョコレートムースはおいしかった! シャンパンだけは有料だけど、他は飲み放題。まあ私はジュースと紅茶だったけど。
もうひとつのメニューは◆牛肉の黒胡椒炒めでした。メニューを見た段階では牛肉にしようと思っていたのに、なぜかチキンにしてしまった・・・。

食事が出ている間、機内が明るくなったのでヘッドセットの差し込みを探したら、左の肘かけの前面(今までの経験では側面という場合が多かった)に穴があいていたので「ここか!」と、やっと分かりました。ちなみに右に座った娘の差し込みは右の肘かけでした。

『42』は眠らずに最後まで鑑賞。『オブリビオン』を見始めたけど、あまり面白くなかったのか爆睡。左側に座ったお兄さんは大きな身体を窮屈そうに曲げ、ひたすら眠っています。食事も摂らなかったなぁ。

機長のアナウンスによると、ドバイへは10時間45分と言っています。11時間から12時間と聞いていたので、ほんの少し早く着くかも。日本人のキャビンアテンダントも乗っていると言うことですが、機内食サービスなどで日本人のスタッフを見かけることはありませんでした。

爆睡から目覚めると左のお兄さんがいないので、これがチャンスとトイレに立ちました。

そして着陸前の軽食。

◆チャイブ(西洋あさつき)が入ったオムレツ ◆クロワッサン ◆季節のフルーツ
もうひとつのメニューは◆サワラのグリル(ご飯、だし巻き卵付き)です。

ドバイ到着は現地時間10月28日、午前3時45分。まあこんな時間だから空港内も閑散としてます。エミレーツ専用の第3ターミナルは一番奥。延々と歩いて成田にかつてあったようなシャトルに乗り、着いたところで現地日本人スタッフのお迎えがありました。私たちの名前を書いたカードを持ち、呼ばれたのでそちらへ行き、チップの説明などを受けました。久々に「枕銭(まくらぜに)」という言葉を聞きましたよ(笑)。

入国審査は民族衣装を着た男性(空港内は撮影禁止なので、よそから持ってきた画像です)。

娘が先に行ったけど、英語がよくわからなかったのかビザのことを聞かれている様子。「住んでいるのか?」と聞かれたので旅行者だからと説明して通してもらいました。
バゲージクレームはカルーセル7(7番のぐるぐる回り)と書いてある。夜と朝の間のこんな時間だから、すぐに見つかりました。

先の日本人スタッフに、ドライバーを待つ間、いてくれと言われた場所でしばし待つこと30分弱。その間に400ドルを現地通貨ディラハム(日本語ではディハムと書いてあるが、耳で聞くとディハムなんですよ)に両替しました。日本では直接ディラハムに両替できないのです。手数料などを引かれ1391ディラハム28フィルス。1ディラハム=30円ぐらい。

午前5時20分、やっとドライバーがやってきて空港出発。

バンのうしろにくっつけたこんなのに荷物を積んでくれました。
ホテル到着は5時50分。乗り合いのメンバーで最後のホテルでした。やれやれやっと着いた。

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ドバイへ出発

2013年11月08日 | Weblog
10月27日出発ということで、前日の26日、山形から娘が上京。私は仕事が21時までなので、王子神谷駅の上にあるジョナサンで待ち合わせしました。娘は、いつもなら上野から来ますが、今回は大宮から。早く着きすぎたみたいで3時間以上もジョナサンにいたみたい。サイゼリヤなら追い出されるところ(笑)。

出発は第二ターミナル午後10時発のEK319便。A380ではなくボーイング777です。
成田空港へは東京駅から高速バスを利用しました。所要時間は1時間。料金は900円という安さです。

空港に到着して、すぐにチェックインを済ませました。事前に送られてきたEチケットの書類を出すだけです。席は・・・真ん中4列(D・E・F・G)の中央2席(E・F)、つまり左(D)にも右(G)にも人が座っている状態。ゲゲーッです。乗ってから実際見てみるとどちらも大柄な男性でした。


今回、出国審査に自動化ゲートを利用してみようかな~と思っていたのですが、パスポートへのスタンプが省略されるということで、娘と話し合って「やっぱスタンプ欲しいよね」ということになり、見送りました。でもスタンプは申し出れば押してもらえるんですね。

免税店は開いているけど買う物もなしで、まっすぐ61番ゲートへ。離陸するとすぐに食事が出るだろうと思い、何も食べていません。
待っている人たちに日本人は少なく(JALの関係者が少々)、ほとんどが濃い顔立ちの人ばかりです。
乗る順番はファーストクラス、ビジネスクラス、身体の不自由な方、子供連れの人。私も子供たちが小さい頃は優先的に乗せてもらったっけ。

チケットに載っている「ZONE- H」はまだまだ乗れそうにありません。

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ドバイへ行こう!

2013年11月08日 | Weblog
そもそも、なぜ米国や欧州ではなくドバイなのか。

2010年に成田-ドバイ間の就航が始まりました。当時、成田空港でIDカード発行の仕事をしていた私は、エミレーツ航空とエティハド航空の新規申請までは知っていました。が、2010年の3月でカード発行センターを辞めてしまったので、キャビンアテンダントの個性的な制服などを実際に目にすることはありませんでした。

ドバイを本拠とするエミレーツ航空は機内サービスの評価が高く、一度は利用してみたいと思っていたのです。

これまでもエティハド航空利用とかエミレーツを利用した羽田発着というのもありました。羽田発着は便利なようで、帰国便が24時過ぎに到着する可能性もあり、羽田からタクシーになること必至なので、二の足を踏んでいました。(タクシー利用券2000円分を出す旅行代理店もあります)

なので、どうしても時間に余裕のある成田発着のエミレーツを使いたかったのです。エミレーツを利用するのなら、やっぱり行き先はドバイでしょう。そうなんです、初めに飛行機ありきだったのです。

旅行を予約したのは8月。旅行代金 91200円に成田空港使用料 2540円、出入国税3660円、燃油特別付加運賃20000円をプラスした合計11万7400円也。
まあアフリカの近くまで行くにしては安いと思いました。

準備はパスポートを新たに取ることと、一緒に行く人を誘うぐらいかな。息子夫婦のところは孫がまだ小さいのと、休みを取りにくかろうと思い(尋ねたわけではありませんが)、娘を誘うことにしました。独身だし、仕事に縛られない自営業なので、都合がつけやすいだろうということで。ただ、結果的にこの旅は娘にとって、あまり楽しいものでなかったかもしれません。ま、それはおいおい書いていくとして・・・。

次は出発から書こうと思います。

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