今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

『最強のふたり』-笑って笑って、ちょっとホロリ

2012年09月19日 | 映画&本&音楽&TV
池袋のサンシャインシネマまで上映が拡大されたので、観に行ってきました。



大富豪だけど、頸髄損傷で首から下はすべてマヒのフィリップと、介護人として雇われたドリスのお話。映画の一部がテレビのCMで流されているから、内容はご存知の方も多いでしょう。
実話がベースで、映画の最後にその二人が出てきます。

介護士としては、まるでやる気のなさそうなドリスを雇ったのは「彼は私に同情しないから」という理由。ジョギングをすれば「もっと早く走れ」と言い、雪遊びをすれば「たまには投げ返せよ」なんて言う。

少しずつ少しずつ、お互いを理解し合い、心を許していく過程が本当に自然な感じ。不治の病で妻を亡くしたフィリップに新しい出会いを積極的に勧めるドリス。フィリップは車椅子の自分に自信が持てず、デートから逃げ帰ってしまう。それに対し、何も言わず、気晴らしに付きあうドリス。

フィリップは金銭的には何不自由ないけど、常に寂しげな表情をしています。ドリスはずっと見てるとボビー・オロゴンに見えてくる(笑)。
フィリップは現在、再婚して娘さんが2人いるそうな。マヒしてるけど、生殖能力は大丈夫だったみたいね。ドリスの方も起業して今や社長。結婚して子供がいるそうです。2人が住む場所はモロッコとフランスで、離れてはいるけど絆はまだ結ばれているとか。介護人と雇い主の関係はいまや友人関係になったんですね。

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「長男が嫁の実家近くに新居」

2012年09月13日 | Weblog
これは、数日前、讀賣新聞に載った人生案内のタイトルです。

投書したのは「R子さん」なんて、名前も似てます(笑)。

私の息子も嫁さんの実家近くに家を買いました。北九州だから、私のいる東京からでも遠いし、元・夫のいる山形からはもっと遠い。

投書をされた方は、60代で息子さんが2人いる女性。私は娘もいるから気の持ちようは少し違うかもしれない。

息子から「家を買った」と聞いた時の最初の気持ちは「やるじゃん!」でした。

私は結婚していたとき、つくづく思ったもんですが、娘は自分の親の近くで子育てする方が良いということ。
元・夫の親との関係が良くなかったというワケではありませんが、ちょっと子供を置いて息抜きするとか、自分の親になら多少の無理も言えますしねー。子育てに関しても、ズバズバものが言えるのはいいことだと思うのです。夫の親だと、やっぱり遠慮がありますから。

私は離婚してしまったし、息子や娘のそばにいてあげることが少なかった。子供たちが無事に育ったのは、山形のおじいちゃん、おばあちゃんのお陰だと迷いなく言えます。
社会に出たその時から、いや、思春期を終えたころにはもう子育ては終わり、子離れしなくてはいけないのです。自分で生活していけるような子供に育てた(育ってくれた)ことで子育ては成功なのです。

息子を大切に思ってくれる家族がいる・・・嫁さんや嫁さんの親御さん、自分の子供、そういう人たちから慕われ愛されることが、ひいては私の幸せでもあります。健康で幸福なら言うことなし。

投書に答えたのは作家の久田 恵さん。
「子供が近くにいようと、遠くにいようと、子育て後の親は、みんなさびしいものなのです。」と締めくくっています。岐阜のR子さん、納得したかなぁ。

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ヱビス スタウト クリーミートップを飲んでみた

2012年09月08日 | 食べ物&飲み物
レジ業務をしていると、その日にやたら売れる商品に気がつくことが多いです。数日前から、なんか新しいビールを買うお客さんが多かった。新製品の黒ビールです。



発泡酒じゃないホントのビール。

スタウトですが、アルコール度数5%。本当にクリーミーな泡立ちで、まろやか~。



缶の側面には、魔法の泡のつくり方が載っています。このとおりにやりました。
おつまみなしで最後までビールの味だけを楽しむことができました。女性にもウケるかも。クセがなくて飲みやすい。黒が好きな人は物足りない?

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玄関の花、リビングの花

2012年09月04日 | Weblog
リビングには少し見栄えのいいもの。


このピンクの百合はもちがすごく良かった。10日間ぐらい元気でした。


     バラもスプレーバラなら安価。                            トルコキキョウはちょっと地味。   ユリとグラジオラスの組み合わせ。

玄関は小さめの花で。

ガーベラが多いですね。ガーベラはすぐ萎れるのが残念。表現は変ですが、汗をかいたトンボみたい(笑)。

今はデンファレです。

昔、よくドトールで配ってました。たしかお花の事業部新設のころだと思う。今はどうなっているんでしょうね~。

なるべく、お花を切らさずに飾っていたいけど、安くて持ちのいい花を探すのは大変だわ。

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王子の狐

2012年09月02日 | Weblog
北区へ引っ越した今も、豊島区の図書館を利用しています。王子から都電に乗り、東池袋四丁目で降りるのが一番便利。駒込で山の手線に乗り換えて行くより時間はかかりますが、都電ののんびりした雰囲気が好きです。
その図書館からの帰り、王子で南北線に乗り換えるとき、狐(きつね)装束の子供たちがたくさんいました。





この通路は風が通らず、ものすごく蒸し暑いので、この格好は暑いだろうなぁ。幟(のぼり)には吉原の文字が。吉原の狐は花魁の守り神。北区とはちょっと離れているような気がするけど、これぐらいは近いというのかしら。


王子の狐ばやしを継承しているのは北区立王子小学校の子供たち。ダルそうに太鼓をたたいていましたけど、少し照れもあるのかな?
狐のお面がかわいいです。

ボーっと立って見ていたら、獅子舞が頭を噛んでくれました(笑)。封筒に入ったお米を配っていたので、貰って来たのですが。

「大晦日」って書いてありますね。本来は冬のお祭りなの?

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不二家の生ミルキー

2012年09月02日 | 食べ物&飲み物
結論から書くと、生ミルキーはおいしい!



8粒で500円。単価は高いけど、おいしくて満足です。一度に全部は食べられないしね。でも一気に食べちゃいそうになる。昔から変わらないソフトドーナツ1箱と、ケーキを1個買ったら、お皿がもらえました。

「夏のクリスマス」?

ソフトドーナツは昔、レモンドーナツというのがあった。私が20代のころです。友達も「レモンドーナツ」と言っていたから間違いありません。ソフトドーナツと同じで箱に入っていて、ほんのりレモンの香りがしましたっけ。15年ぐらい前に「レモンドーナツ、ないんですか?」って聞いたら「へ?」という顔をされました。あれはいつ頃なくなってしまったんだろう。
パン屋さんにある、揚げパンのドーナツより、こういうケーキタイプのドーナツが好きです。

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8月の読書メーター

2012年09月01日 | 映画&本&音楽&TV
8月は少ないな~。漫画も2冊しか読んでない。『闇の伴走者』の作者、長崎 尚志は小説家というよりも、漫画家・浦沢直樹の共同制作者という肩書の方が有名かも。小説にも漫画のウンチクがたっぷり詰まっていました。

『アゲイン!!』の久保ミツロウは男性名ですが女性です。「笑っていいとも」に2回出て、タモリファンとしてはしゃいでましたね(笑)。

高田 郁は『澪つくし料理帖』シリーズをちょっと外れて、時代小説家としてデビューしたときの作品を読んで見ました。時代劇版おくりびとです。

今、読んでいるのは、図書館で予約して借りた『きみはいい子』。児童虐待がテーマの短編集です。心が痛くなる。自分が子供を虐待する親でなくて本当に良かった。

2012年8月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1307ページ


■出世花 (祥伝社文庫)
読了日:8月9日 著者:高田 郁
http://book.akahoshitakuya.com/b/4396334354


■アゲイン!!(2) (KCデラックス)
読了日:8月13日 著者:久保 ミツロウ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4063761479


■幸せになる百通りの方法
読了日:8月18日 著者:荻原 浩
http://book.akahoshitakuya.com/b/4163811702


■アゲイン!!(3) (KCデラックス)
読了日:8月27日 著者:久保 ミツロウ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4063761843


■闇の伴走者: 醍醐真司の猟奇事件ファイル
読了日:8月30日 著者:長崎 尚志
http://book.akahoshitakuya.com/b/4103321717

▼読書メーター
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