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お仕事どんぶり

正社員、契約社員、派遣社員、嘱託社員、アルバイト・・・
経験してきた「仕事」と日々の生活についての記録です。

中国出張記2017 その2〜宴会〜

2017年03月09日 18時34分27秒 | 旅日記
中国に出張して、中国側のメンバーと宴会をする
時、恐ろしいのは白酒というとんでもない
アルコール度数の高いお酒を飲まされることで
ある。

アルコール度数40数パーセント。
そのお酒をストレートで飲むのだ。

私は覚悟して付き合った。
ベロベロに酔っぱらったが自分を見失うことは
なかった。

来年もこんな目に会うと思うと大変だ。
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中国出張記2017 その1〜タイヘン君〜

2017年03月07日 18時40分20秒 | 旅日記
私が今の勤め先に中途入社した時に、同日入社
したのがタイヘン君だ。

何をするにも、大変だ、大変だというので、私は
彼をタイヘン君と呼ぶ。

彼はIRを担当した後、経営企画、資材と異動し
今は中国の合弁会社に資材部長として今年から
赴任している。

私は5日から再び中国に出張しているが、この度
彼の働いている会社に監査のために行くことに
なり、久しぶりに会った。

出張する前、日本から何か買って行った方が
良いか聞いたら、ふりかけとお茶漬けが欲しい
とのこと。

現地のご飯が口に合わず、辛いそうだ。
私は永谷園のお茶漬けと丸美屋のふりかけを
いくつか買い持って行った。

私は現地の工場の社食を食べたが普通に食べ
られた。(笑)

タイヘン君は現地でワガママをいろいろ言って
いるらしい。適応能力の有る無しで赴任生活は
かなり変わると思う。

中国語を覚える気が全くない彼はどうやって
過ごしていくのか。よっぽどのことがない限り
赴任期間は3年である。がんばれ、タイヘン君。
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小田原に梅を見に行った

2017年03月03日 18時01分01秒 | 親の介護
およそ1ヶ月前、私は母に河津桜を観に行こうと
言った。

前から母が行きたいと言っていたし、私も
機会があれば行きたいと思っていたからだ。

母はお父さんも連れて行きたいと言った。

その瞬間、河津行きはハードルの高いものに
なった。

車椅子の父をどうやって東京から河津まで連れて
いくのか?

父の入居している老健施設に介護タクシーの
パンフがあり、連絡したら東京から河津まで
約11万円かかりますとのこと。

私は母にこれだけ費用がかかるが行くか?と
聞いた。母は行きたいと言ったので河津行きを
介護タクシーにお願いすることにした。

3月3月金曜日、私は中国出張の直前の
タイミング、弟2号も私も有休をとり、旅程を
組む。

朝7時実家出発、7時30分老健施設にお迎え、
朝食、昼食はこちらで用意。

私はキューピーの介護食レトルトを予め実家に
アマゾンで送り、弟2号はそれらを湯せんで
温めるジャーを用意し、二人とも実家に
前泊した。

キューピーの介護食
http://www.kewpie.co.jp/products/care/index.html

父は「かまなくて良い」のカテゴリー。
老健施設で提供される食事はミキサーにかけた
トロトロの食事だ。

残念ながら、河津桜はほとんど咲いて葉桜に
なってしまったことを開花情報で知り、急遽
小田原の梅園に行き先を変えた。

正直に言おう。

私は父を外出させるのは不安で仕方なかった。
食事は?トイレは?途中で具合が悪くなったら?

母は父を連れて行きたいと言う。およそ50年前
結婚する前に社員旅行で行った小田原の梅園は
今どうなっているのかしら?と母が言った。

それって自己満足では?
お父さんは本当に外出したいの?

私は自分の気持ちがピリピリしてしまうのを
感じた。両親に優しい気持ちで接したい。でも
不安が先立ち、私は怖くて怖くて仕方なかった。

出かける当日、早起きして準備をした。
天気が良くて幸いだった。

実家に介護タクシーが来て、老健施設に父を
迎えに行き、車椅子を乗せかえ、東名で小田原
まで行った。


途中、海老名サービスエリアで休憩し、父に
朝食をとってもらったが、キューピーの介護食を
バクバク食べてくれた。

そこで母がみたらし団子を食べたいと言い、
買ったものを父が食べてしまい、後で車内で
苦しそうにむせて、私は大変心配した。

小田原の梅祭りの触れ込みで曽我梅園に行ったが
ほぼ梅は散っていた。残念。

代替案として考えていた小田原フラワーガーデン
に行き、温室を見たり、梅を見たりしてしばし
過ごす。








咲いている梅を見て、それが本当にきれいか、
きれいと言って両親に紹介するべきなのか、
きれいだと言っている自分を両親に見せるべき
なのか、自分の心がわからなくなった。

私は「うぐいすひめ」という昔話を思い出して
いた。

http://uraraehon.exblog.jp/7402706/

これが昔話のように夢ならば、誰も大変な思いを
しなくて良いのに。あるいは、本当に喜んで
くれていたら良いのに。私はすぐ近くで見ている
ものがまるで靄のかかった別次元のものに見え
怖かった。

父に何度もトイレに行くか聞いたが、行かなくていいというそぶりだったので、そのまま施設に
戻ったが、オムツがたいそう汚れていたそうで
施設のスタッフに、普段は2時間おきにトイレに
行くのだからと言われ、トイレに行くか?では
なく、トイレに行こうね。と促す必要を知り、
父に申し訳なく思った。

私には大層疲れた観梅だった。

両親が喜んでいるかもわからない。
母はありがとうと言ったが、私にはその言葉も
本心かどうかわからない。

私が何をしたら両親は幸せになれるのか。

母は今度は桜を見たいという。

私はどうしたら自分が余裕を持って両親を
アテンドできるのか、自分自身をを見つめなおす
必要がありそうだ。
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北京出張記2017 番外編

2017年03月01日 19時15分50秒 | 旅日記
北京に出張して必要だと思ったもの。

ボディローションとリップクリーム。
私は普段、油分が多く、夫にしばしば、
「顔が光ってる!」「ヌルヌルしてる!」と
指摘されるが、北京の乾燥は私の油分を容赦なく
奪った。

同行した部下は唇がカサカサになり、口の周りに
粉をふいていた。お気の毒。

ハンドクリーム。
乾燥のため、指先のササクレがひどかった。

除菌ウェットティッシュ。
オフィスビルのトイレでもとんでもなく
汚れていることがある。

ポストイット。
日本みたいな小さなサイズが事務所になかった。

運動できる服装と靴。
ホテルにはジムがあり、私は連日の飽食を解消
しなくてはならないと真剣に思った。

使い慣れたシャンプーとリンス。
ホテルの備品は海外ブランドだったが使ったら
髪がパサパサになった。水が悪いのか?

爪切り。
なぜか爪の伸びが早かったような‥。

また、今週末から中国に行く。
北京に比べて田舎なので何が起こるか。(笑)
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