Pimp My Ride

私にとって「クルマ」とは単なる移動手段である。
免許は持っているがもう１０年以上運転していない。

そんな私が最近ちょっと面白いな、と思っている
TV番組がBSのTwellVでやってる「Pimp My Ride」だ。

アメリカのぼろぼろのクルマ（日本だったら廃車？）を
ものすごく格好よく大改造する番組だ。

改造前のボロ車の状態といったら・・・もう笑うしか
ない。こんな状態でよく走っているね、と思いつつ
改造度合いも半端じゃないほどすごいので、目から
ウロコが落ちて気持ち良い。

自分は改造車には乗らないと思うが、「格好いいクルマ」に
乗りたい、という人の情熱を見るのは楽しい。

宇宙人

私は幸いなことに宇宙人に会ったことがない。
ただ私の職場には「宇宙人」と呼ばれている人が
いる。

その御仁は私と一緒に入社した「タイヘン君」で
ある。

彼は超一流大学を卒業後、いくつもの会社を渡り
歩いてきた人物である。
徹底的に合理的で、非効率なことが嫌いで、
車が好きでオタクであるという人間である。

どちらかといえば「ぬるい」会社である我が社の
中では、浮いているタイプといえよう。ただ、そう
いう人物も会社には必要なのである。

彼はIR担当だったのだが、近々行われる人事異動で
経営企画担当になることになり、彼の仕事だった
IRは一部私の担当になる。

私はIRの経験は皆無なので、これからいろいろ
覚えなくてはならない。

宇宙人の後任か・・・
そう思うと気が重い。

女子は何歳まで「女子」か

以前勤めていた会社の女性と会ってお酒を飲むことに
なり、いろいろお店を探していた。

女性同士で飲み会をすることを「女子会」という
らしいが、さて女子は何歳までを「女子」と呼ぶのか？
あるいは何歳まで自らを「女子」というのか？

ここで思い返すのは、以前勤めていた会社で、若い人
向けの雑誌広告の原稿を作成したところ、「女子」という
言葉を「女性」と朱書きで校正していた前の上司
（ポカリ課長）の姿である。（笑）

「イマドキの女の子は『女子』って言うんですよ」と
わざわざ教えてあげた日々が懐かしい・・・。

ま、その時から既に「自分は『女子」じゃないな・・・」と
思っていたんだけど。

おもてなし、の心

最近、私は工場見学の手配係になっている。
しかも工場を見に来るお客様はビジネス上、
とても大事なお客様なので、気を使う。

私が入社する前は誰がやっていたのかね、と
思うのだが、そもそもそういうニーズ自体が
あまりなかったそうだ。

ただの工場見学だけならいざしらず、その後の
宴席の手配もすることがあり、「ご接待」という
ものに慣れていない私は面食らう。

銀行出身の上司は、さすがにそういうことに
慣れている。

「ウチの会社に足りないのはおもてなしの心だ」
と常々上司は言うが、たしかにそうかもねと
思う。

我が社の新型インフルエンザ対策

新型インフルエンザの感染者が関西地方で
増えてきた、というニュースの後、我が社でも
対策として、大阪方面への緊急ではない出張を
自粛せよ、というお達しが総務から出た。

それに先んじて、メキシコへの出張禁止、
それ以外の地域への海外出張後は自宅待機７日間と
いう状態だ。

総務では備蓄用のマスクを買いたいらしいが、
結構売り切れのところが多く、多くの企業でも
同じようなことをしているのだろうと思う。