株式会社ツクルス（東京都千代田区 代表取締役 相馬達也）は、
模型製作などに幅広く利用されているレジンを材料とした3Dプリンター
『ツクル君 初号機』（英名：tsukulu-kun #1）
の販売を開始すると発表した。
3Dプリンターは、立体プリンターや、RP（ラピッドプロトタイピング）とも呼ばれ
る工業製品の試作に利用されている工作機械。
CADやCGの3D形状データを受取り、材料である２液混合のレジン樹脂を積み上げることで造形を行う仕組みだ。
『ツクル君 初号機』は、市販のレジンを材料として使用することで材料費を抑えることを実現。従来の製品に比べ、積層跡の残りにくい微細なピッチを実現することで、平滑な表面の仕上がりと後加工のし易さ、微細な造形性能を実現している。
また、積層ピッチは仕上りが平滑だが時間のかかる「微」から最もピッチの粗い「荒」まで４段階に調節が出来る。
＜製品の特長＞
・世界初レジン使用の（２液混合）樹脂積層式3Dプリンター
・極小積層ピッチにより、平滑で微細な造形能力を実現
・融点の非常に低い軽金属をサポート材として使用し、造形後お湯で洗うことで
容易にサポート材の除去が可能
・サポート材は繰り返し使用可能
・造形サイズ 300mm（高さ）×250mm×250mm
・驚異の低価格
・家庭用100v電源に対応
本体価格 ７８万３千円（税込）
株式会社ツクルスでは、この『ツクル君 初号機』の発売により、
模型や造形といった他の産業と3Dモデリングが融合することをで
3Dモデリング人口の増加促進を目指しており、新しい市場の創造を実現するものと
見ている。
同時に、3D形状データの出力センターの開設も支援する方針を打ち出しており、
出力センターを経営する場合には、機械と材料の優遇価格が設定される。
お問い合わせ：
・・・・・・・今日は、４月１日です。
無いから！こんな製品は、存在しませんから。
欲しいんだけどね。
笑って、ゆるして（笑）
（さすがに写真をデッチ上げるまでの手間はかけられませんワ）