らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

季節外れの陽気

2017年04月07日 07時35分54秒 | 日記
 
誰も出場できないのか?

 10㎏2,500円 昨日は初夏の陽気だった昨日は初夏を思わせる陽気だったが、一転今日は季節が逆戻り。夜にはこの前が雪になるという。やれやれだな。昨日タイヤ交換した......
 

急に気温が上がり始めた。昨日は22℃。4月の気温じゃない。しかし今日は平年並みに戻る予報なので気温差10℃以上。
これだもの体調を崩す。季節はいきなり変わる。空気が突然入れ替わる。だから季節の変わり目には体調を崩すのだ。
気温の変化が徐々になら体調を崩すことも少ないと思うのだが。

冬の寒さに耐えた草木が春の霜に簡単にやられる。人間も同じだ。冬の間は寒くても気温差がほとんどないので風邪などひかないが、
春になった途端に体調を崩して風邪をひく。僕も風邪をひくのは決まって春だ。
冬の寒さでは汗だくで雪かきをしても風邪をひかないのに、春になったら些細なことで風邪をひいてしまう。妙な感じがするが、暖かくなると逆に体は弱くなるのだな。 
というか、気温の変化には人も木や植物も弱いということなのだろう。
急に初夏の陽気になったと思ったら翌日はまた冬に逆戻りだ。体には長い冬の寒さの方が優しい?ということなのかも知れない。

この季節外れの陽気でようやく庭の残雪が消えた。タイヤ交換をして庭の雪囲いを外してスノーダンプを片付けて、これでようやく冬が終わった。 
しかし、春来りなば冬遠からじ。半年後には冬が始まるのだよなあ。そんなことを考えると今から憂鬱だ。
まあそれでも季節は一応は春から夏になるのだろうが、地方経済は真冬のまま変わらない。どころか一段と冷え込んできた気がする今日この頃だ。
テレビの向こう側や新聞記事では景気が上向き始めてるようなことを言ってるが、少なくともこの街にはそういう気配は微塵もない。
逆に悪化してきてる兆候が随所に見られる有様だ。東北は震災以降復興どころかじわじわと侵食されて確実に衰弱している。

前回も書いたけれど、どうやら町の繁栄は終わりを告げて、子供の頃の何もない状況に逆戻りし始めている。20年後には人口がさらに2万人減る。
次々と商店街から店が消えて行く。もはや何をしてもこの衰退を止めることはできないのだろうねえ。
暮らしていくには冬の雪以外には不便を感じなかったが、ここまで景気が悪いとそんなのんきなことも言ってられなくなる。
ここで歯止めが効かなければ10年後20年後にこの街、我が県の将来は絶望的だ。 

まあ、個人的には過疎化が進もうがあまり困ることもないと考えてきたが、何もなければの話。何かあった時には改めて何もないことに愕然とする。
家の修理を頼もうと思ったら以前依頼した業者がみんな廃業していたからね。こういうことは想像していなかった。
長引く街の衰退はこういう所に現れるのだな。専門業者がいないというのは非常に厄介だ。何かあったら本当に困る状況になってしまった。 

コメント
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