らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

亀蔵まさかの帰還!

2022年07月04日 21時25分28秒 | 楽器

 

亀蔵が桶から逃げ出して早2週間余り。
裏の側溝からどこかへ行ってしまったと思っていました。
おそらく生きてはいないだろう、と逃した事を悔やむ毎日でした。

が、何と亀蔵が帰って来ましたッッッ!

2週間ぶりに帰って来ました。びっくり、というか信じられない想いです。
日曜日の朝、うちのサクラが小屋の前で吠えまくるので何事か、と思い行ってみたら、そこには亀蔵が。
急いで桶に水を張って保護した亀蔵を入れた写真がこの写真です。

2週間以上も庭のどこかに隠れていたんですね。
亀蔵が逃げてからずっと雨が降る天気だったので2週間以上陸でも生きられたのでしょう。
日曜日は朝から梅雨明けを思わせる快晴でした。
このままでは干からびてしまう、と危険を感じて出て来たのでしょうか。

一年前に逃げた時も真夏日が2日ぐらい続いていて、このまま隠れていては死んでしまうと危険を感じて出て来た感じでした。
今回も2週間以上続いた梅雨空が終わり真夏日の暑さになりそうな朝でした。
もう庭にはいない、と思い込んでいましたのでびっくり。というか未だ信じがたい想いです。
実は近くにいたという事なのか。どうしてすぐに出て来なかったんだ。
サクラが吠えてくれなかったらまた見逃して、今度こそ干からびて助からなかったかも知れない。

以前に逃げた亀は庭どれだけ探しても見つからなかった。
思っているよりも彼らは速く移動することを知らずに庭にいると思い込んでかなりの間探していた。
しかし、亀蔵が一年前に逃げた時に、裏門の前で保護したということは、
亀蔵は1日ぐらいの間に25メートル先の裏門まで移動していたということのようだ。
裏門にフェンスがあってその先に行けずに見つかったわけだが、今回はそのフェンスがなく、門の下をくぐって逃げ出したと思い込んでいた。

しかし、小屋の前で見つかったということは、実はすぐ近くの草むらに潜んでいたということなのだろうか。
2週間以上が経ちすっかり諦めて亀蔵の桶もエサもみんな捨てるところだった。
そんな近くにいるのならもっと早く出てこいよ。散々心配させてくれて。
もう20年以上一緒にいて最後はこんな形でお別れか、と随分凹んだが実はすぐそこにいたのだな。
見つかって嬉しいことは嬉しいが実感がまだ湧かない。

ともかく、三度目の正直が無い様にしっかり管理しないといけないな。
でも、2週間外の世界を満喫しただろうから、もう迂闊に外に出て逃げるなんて事は無い、、、と思うのは甘いか。
外の世界は危険だしエサも無いし、法律が変わって亀蔵、オマエ見つかったらアウトだからね。
いつまで生きるか分からないが、それまでは大人しく桶の中で暮らすと良い。
それがお前さんにとって本当に幸せかどうかは分からないが、、、、

 

 

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