らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

今年こそ記録的な暖冬か?

2020年01月11日 03時49分11秒 | 日記
 
記録的な暖冬になるのか?
 実は何も知らないくせに通ぶっていたのだな このままでは さすがにもう騙されないよねえ 化けの皮 今のところどうしたことか穏やかな年末年始だった。こんなに穏やかな正......
 

 

1年前の今頃も雪が少なかった。
一度も除雪機を使わないというのは、この季節では近年では珍しいことだったのだが、昨年はこのあと寒波が次々やってきて例年通りの冬の景色なった。

そして今年だが、今の所はその去年よりもさらに雪が少ない、異常な暖冬傾向だ。
昨日も晴れてまるで春を思わせるポカポカ陽気。庭の雪が溶けて地面がドロドロになって、うちのアホウどもは泥だらけだ。 
さて、この異常とも言える暖冬がこの先も続くのか。

このまま冬が終わったらさすがの僕も深刻な温暖化を認めないわけにはいかないが、季節は必ず戻しがある。
今の時期に暖冬だと春になってから季節はずれの寒さがダラダラと続いたりする。去年がそうだった。
冬の雪は少なかったが、4月になってもドカ雪が降ったりして、GW過ぎまでダラダラと寒い日が続いていた。

5年前の記録的な豪雪の時は、家が埋まるのではないかというぐらいの降雪量だったが、3月に入るとその山のような残雪があっという間に溶けてしまった。 
終わってみると例年よりも早いぐらいの雪解けだった。

そういうことを振り返ると、今年はこの先どういう天気になるのだろうか。
気象予報士でも当たらない長期予報など僕がわかるはずもないが、例年寒さのピークはあと1ヶ月ほど。 2月中旬になると厳しい冬の寒さはかなり緩んでくる。
昨年は中旬ごろから雪が降り出して、下旬には例年通りの冬の景色なっていったのだが、今年は今のところ雪がまとまって降る予報は出ていない。
もしかしたら記録的な暖冬になるのでは、と期待が膨らむところだが、この異常とも言える暖冬を苦々しく思ってる人も多いと思われる。

除雪業者への除雪費の支払いは出動回数だというので、今冬はまだ一回しか道路の除雪をしていないので、建設業者は悲鳴が上がってることだろう。
この暖冬では暖房器具も売れていないだろうしね。慌てて昨年に買った石油ストーブはすぐ後に大きく値引きされていて悔しい思いをした。
冬物衣料ももはや値引きで投げうるしかないだろうし、除雪用のスコップやスノーダンプなども全く売れていないに違いない。
何しろ今冬はまだ一度もまともに雪かきをしていない。除雪機は試運転で一度動かしただけで、これだけ雪が少ないと除雪機が使えない。
雪国では雪で生活してる人も多いわけで、そういう冬の需要が全く無い今冬の記録的な暖冬では、これはまた景気低迷の大きな要因になるだろうね。

弱みに付け込んで法外なボッタクリをする除雪業者が毎年あとを絶たない。除雪用品はどれも割高な感じだ。それも冬しか使えない。
除雪機など普通に50万ぐらいする。雪国には必需品だが補助金など一切無い。電気自動車に補助を出すのなら雪国の除雪器具にも補助を出してもらいたいものだが、全く無い。
おまけに行政の連中は道路に積もった雪を脇に退けるだけで除雪してるつもりだ。
2015年の豪雪の時など、玄関前に土石流でも流れたかと思うような氷の塊が毎朝山のように置かれて、相当な苦情が市の方へ行ったようだ。
除雪機を使っても砕けないような塊をどうやって片付けろというのだ?ご協力お願いしますじゃないんだよ、なんか思い出すと腹が立ってきて仕方がないんだが。

高齢者はもうこの街には住めなくなるな、と本当に思ったものだ。自力で片付けられない人はボッタクリの業者を頼むしかない。
弱みに付け込む悪辣な跋扈するとは、この田舎でもそういう有様に心底落胆したものだが、その後一転して暖冬傾向になり、今冬はそのピークが来たような感じだ。
こういう温暖化はウェルカムだ。温暖化で何が不都合だ?雪が降らなくて気温が高い冬のどこが不都合だ?何が困るのだ?ボッタクリの業者どもか?

高齢化が進む東北や北海道の地方都市では冬の雪が本当に大きな負担になっている。それは自分がだんだんと年を重ねてくると本当に実感させられる。
かといって老後は関東に移住もないだろう。だからこの近年の温暖化傾向は本当に助かる。
だが、おそらくこれは気象の長期的なサイクルで、この暖冬傾向はまたある年を境に一転してしまうのだろう、と考える。
だんだん寒くなったりだんだん暑くなったりというサイクルを繰り返しながら季節は移り変わっていくのだろうね。

この暖冬傾向はウェルカムだが、嘘つきNHKが言うような一本調子で温暖化が進むなどということは絶対にない、多分。 
まして人間が気候変動をなんとか出来るなどとおこがましいにもほどがある。もしCO2を削減できたとして、地球の軸が少し傾いたらあっという間に氷河期になる。
7万年前の氷河期が終わったのは原因は分からないようだが、地球の軸が突然少し傾いたからという話だ。
同じ事がまた起きないという保証はない。またそれがいつ起きるのか知る由もない。
何が言いたいかというと、環境で食ってる営利団体に振り回されるなよ、と。連中は環境を本当に変えられるなどとおそらく思っていない。 
出来ない事を承知で騒ぎ立てて、金を得るのが目的の実にタチの悪い活動家だ。

まあつらつらと取り留めのない事を書いたが、この暖冬で一般市民が特段困る事は何もない。
スキー場がー、ってスキー場のためにドカドカ市街地に雪が降られたらたまったもんじゃない。 暖冬はウェルカムだ。
多くの人にとってこの異常な暖冬は本当にありがたい、それ以外の何物でもない。
さてこのありがたい状況が春まで続くのかどうか。例年にもまして先行きがきになる今冬だ。

 

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