らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

小売店には優しいレジ袋有料化

2019年11月07日 19時55分57秒 | 日記

 

めっきり寒くなってきた。今月一ヶ月かけて庭の片付けをすればいいか、とのんきに考えていたがどうも冬は早くやって来そうで、のんびりしてる場合ではないさそうだ。

ついつい温暖化という言葉に騙されてしまう。温暖化という言葉は実は全くの実態がない。夏が暑いは当たり前だ。冬も気温が上がっての温暖化だろう。
実態がない漠然としたものだから何にでも使える便利な言葉なのだろう。 
しかし現実には必ず冬はやってくるのだ。 温暖化という実際の気象現象は夏だけで、あるとしたらだが、今年は冬は早くやってきそうだ。
そうしたらそれも温暖化の影響というのだから、もうこの言葉には何の意味もない。ただの挨拶みたいなものかな。
とりあえず温暖化ですね、とか言っておけば場が持つみたいな話だろうか。 

しかし実際には季節は粛々と進み温暖でも何でもなく寒い冬がやってくる。
タイヤ交換の時期がだんだんと早くなる。昔は12月の中旬でも大丈夫だったのが、今では11月の上旬だ。
つまりは冬が早くなってきているのだ。まあ本格的な降雪は12月中旬以降ではあるけれど、もう朝晩は相当に冷えてくるのでスタットレスじゃないと危険だ。 

ホームセンターには山のように雪かき用品が並んでいた。買おうかどうしようか迷っていた石油ストーブを見にいったら1台しか残ってなくて慌てて買ってきた。
おそらく再入荷はないだろうから、迷わずに買いだ。
10年前には珍しかった家庭用の除雪機がホームセンターで普通に売られるようになった。
以前は専門店でしか買えなかったのだが、今はホームセンターで買えるのだから、除雪機はもう特別な道具ではなくなったのだ。 
スノーダンプと同列に並んでいる。そのぐらい普通の道具になったのは温暖化のせいではあるまい?

ところが雪が多くなったのも冬が早くなったのも温暖化の影響と言い出すのだからもう呆れる。
かように温暖化ととりあえず言っておけば角も立たずに済むということなのかもしれん。
ただそれを真に受けて政策や方針が変わるのが困るわけだ。
もっとも、深刻な温暖化と言われながら雪かき用品がズラーッと並んで除雪機もたくさん陳列されるようになってるわけだから、
深刻な温暖化と騒いでも日常生活に悪影響が出ることもなくなってきた。みなさんちゃんとわかってるのだよね。
以前は、温暖化が進むから雪も降らなくなって除雪機も必要無くなる、とみんな本気で思っていたのだから恐ろしい話だ
もうそういう話に乗せられる北国の人はいなくなってきたのだな。僕などがいちいち目くじらをたてる必要もないのかもしれない。

そしたら今度は温暖化防止のためにレジ袋を無くそうと言い出してきた。こういうバカバカしい事をまた言い出すから困るんだよ。
レジ袋削減なんていったいどんな影響があるのだ? バカバカしい話を持ってきて国民に余計な面倒を押し付けることが政府の仕事でも思ってるのだろうなあ。
マスコミは誰一人おかしいと言わないのはなぜだ?小売店はレジ袋が有料になって嬉しいかもしれないね。その収入分は自由に使っていいという話だし。
つまりは小売店にだけおいしい話で、実際には環境に何の影響もない愚策以外何物でもない、という事をどうしてマスコミは指摘しないのだ? 

環境先進国とやらはサラリーマンも買い物かごを持って会社に出かけるのだろうか。海外ではレジ袋を使わずに他の何を使っているのだろう?
コンビニやファーストフードの持ち帰りでレジ袋を有料化するということは、そういうところを利用する人はみんな買い物かごを持って生活しろということなわけだよね?
カゴじゃなくてもまあバッグでもいいのだろうけど、なんだかねえ。
要するに、人手不足と売り上げ不振にあえぐ小売店を少しでも助けたい、という政府の思いやり政策ということなのでしょうかね? 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年のハロウィーンはどうだ... | トップ | 今年もそろそろだろうか »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事