チェンマイには旧市街のお濠を囲む外周道路があるが、外周北側の道路に面してワットロークモーリーはある。場所が比較的わかりやすく、足も運び易いと思う。自分が行った時、道路に大型バスが停車していてベトナムからのツアー観光客が来ていた。
14〜15世紀ころに創建されたランナー様式の寺院と紹介されている。チェンマイにある有名寺院もそうだが、タイの寺院と言うと金ピカの仏塔や仏像が多く、それをイメージしがちだが、ここはちょっと違う。
本堂は総チーク造りで漆黒の三層屋根、正面は白を基調としたレリーフで飾られている。大きな寺院ではないが、落ち着いたシックな佇まいを感じさせるところが良いと思う。
上層に鎮座する仏像の所までロープが掛けられていて、これを使って仏像に水を掛けることができる。
水を入れた竹筒を下からロープを手繰ってロープウェイのように運ぶわけで、そのお布施としては20バーツくらいが適当なようだ。
周辺には祠があるので巡ってみた。
日本では狛犬像のある場所には、タイでは龍のような蛇のような「ナーガ」が置いてある。が、コレは変な顔(失礼)だが狛犬に似ている。
じーっと見ていると兄妹に見えるのだが、どうだろう?
見ざる、言わざる、聞かざるはわかるが、あと二体は何だ?
14〜15世紀ころに創建されたランナー様式の寺院と紹介されている。チェンマイにある有名寺院もそうだが、タイの寺院と言うと金ピカの仏塔や仏像が多く、それをイメージしがちだが、ここはちょっと違う。
本堂は総チーク造りで漆黒の三層屋根、正面は白を基調としたレリーフで飾られている。大きな寺院ではないが、落ち着いたシックな佇まいを感じさせるところが良いと思う。
チェディ(仏塔)は結構高さがあり、自分が滞在している宿からもよく見えている。
上層に鎮座する仏像の所までロープが掛けられていて、これを使って仏像に水を掛けることができる。
水を入れた竹筒を下からロープを手繰ってロープウェイのように運ぶわけで、そのお布施としては20バーツくらいが適当なようだ。
周辺には祠があるので巡ってみた。
これは千手観音菩薩か?
日本では狛犬像のある場所には、タイでは龍のような蛇のような「ナーガ」が置いてある。が、コレは変な顔(失礼)だが狛犬に似ている。
じーっと見ていると兄妹に見えるのだが、どうだろう?
見ざる、言わざる、聞かざるはわかるが、あと二体は何だ?
仏像をじっと見ていると心が落ち着くと言われるが、なかなか難しい。一方で寺の周りにあるこのような小坊主を見ていると気持ちが癒やされ、気分が軽くなる気がする。