振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

真夏の草刈はキツイ

2022-08-12 20:50:23 | 日記
真夏の猛暑が続く8月のある日、琵琶湖の西側にある別荘跡地の草刈に行った。自宅を朝の6時過ぎに出たが、盆休みにも近い日曜日とあって、山科の湖西バイパス入口あたりから車が増えてきた。それでも唐崎までは順調に流れていたが、2車線から1車線に減る坂本あたりで渋滞が始まった。

結局、現地に到着したのは予定より15分くらい遅れて7時半ごろ。4月の中旬に来た時は4人の仲間に助けられて草刈りをして、更にクヌギの木を1本伐採したが、それ以来3か月振りだ。





伐採の途中でチェーンソーが故障してしまい、仕方なしに枝切り用のハンドソーを使って苦労しながら切り倒した。

今回は一人で来て、朝の涼しい内に半分くらいでも草刈りが出来ればと思っていたが、2割くらい刈った頃でギブアップ。草を刈って、その草をかき集めるだけで汗が吹き出し、1時間半ほどしかもたなかった。腰の具合を考えると無理もしたくないし。



右側にある木の横に少しだけ積み上げてある草の山が今日の成果だ。あと何回かはトライしなければならないが、もう少し暑さが収まってからにしよう。



草刈り機は今年の3月に購入した、21CCの4サイクルエンジン搭載のマキタ製品。草刈り機自体を使うのも買うのも初めてだったので比較しようがないが、4サイクルにしては心配したほど重くなく、音も静かで排気ガスも気にならない。

ネットで草刈り機を探していて、比較的安価な中国メーカーの2サイクルでもと思っていたら、ほぼ同じ価格で、とあるホームセンターのオンラインショップから売り出されているマキタの4サイクルを発見。他のショップの同製品の半値ほどなので何故?と思って調べてみると、マキタは草刈り機に限らず動力を内燃エンジンから電気への切り替えを進めているようだ。そのための製品在庫消化の一環だったのかも知れない。

安く手に入れられて良かった。