振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

マッサージ店で予約をすっぽかされた

2018-02-21 11:52:17 | チェンマイステイ
以前から嫁を連れて行っても良さそうなマッサージ店を探していた。ターニン市場の2階にあるマッサージ店を一人で利用したことはあるが地元の人向けの感じがして嫁を連れて行ったことはない。

たまたま夕食に入った店で7年前からチェンマイで生活している知人にバッタリ会い、どこか安くて良いマッサージ店がないか尋ねると知人と一緒にいた方が行きつけの店を教えてくれた。近くだったのでわざわざ店まで行ってショップカードをとって来てくれたのには感謝感激。



早速店まで行って2日後の予約をしてきた。

宿からは歩いて10分少々でタイマッサージを2時間やってもらって一人300バーツ。それにチップを100バーツ。マットは4人分しかなく、我々の後から韓国人の客が2人来たが予約はしていない様子で、電話で呼び出したスタッフがバイクでやってくるまで10分くらい待たされていた。

自分は腰痛を持っているので多少の手加減をお願いしたが2時間を終えると身体全体がすっきりした。嫁は身体のムクミがなくなり、血行が良くなったと喜んでいた。そこで1週間後の同じ時間を予約して帰った。

2回目は自分をマッサージするスタッフが前回と違ったが、前よりとても巧かった。良いマッサージ店を教えてもらったもんだと喜んで、再び翌週の予約をして帰った。

3回目に行ったのは帰国する前日で、予約時間ピッタリに店に着いたがドアが閉まっていて人の気配もない。タイのことだから多少の時間は待たねばと店前のベンチに座っていた。その内にスタッフがバイクか車で来るのかと思っていたが10分経っても来ない。

その内にベンチの回りにやぶ蚊が飛んできて座っていられなくなった。



20分くらい待ったがやぶ蚊の攻撃に堪らず、撤退となった。

看板に書かれたケータイの番号に電話をとも考えたが意味不明の言い訳を聞くだけと思ってやめた。常勤のスタッフがいる訳でもなく、想像だが他所のマッサージ店で実入りの良い仕事が入ったので我々をすっぽかしてそちらに行ったのではと思う。

良い店だと思ったのにガッカリだ。でも腕は良かったので次回のチェンマイステイの際はまた来るかもしれない。