振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

チェンマイのソンテウの運賃が上がっている

2018-02-03 23:08:29 | チェンマイステイ
チェンマイ市内での交通手段の中心は一般的にはソンテウだろう。ピックアップトラックの荷台に屋根とベンチシートを付けた乗り合いタクシーだ。赤色が市内用で白色や黄色など他の色白のソンテウは郊外に向かう路線用になっている。

ツゥクツゥクもそれなりに流しているがソンテウの方が随分多い。日本のようなタクシーもあるが待っても来ないと考えた方が良い。



赤色ソンテウは赤バスとも呼ばれるが市内を流しているので合図をして止め、ドライバーに行き先を告げOKと返事があれば後部から荷台に乗る。乗り合いなので先客が乗っている場合もあれば、後から他の客が乗って来ることもある。

先客の目的地が自分の行き先が大きく違うとドライバーはOKを出さないので次のソンテウがくるのを待つ。乗り合いなので目的地まで少し回り道をすることがあるが仕方がない。

慣れない頃は乗ってもちゃんとたどり着くか不安があったがチェンマイの地理も覚えてくると便利と思うようになった。最近はグーグルマップを見ながら乗ると新しい発見があったりする。

大概は家内と二人で乗り、乗る前にドライバーがなにも言わないのでここ何年かは市内なら一人20バーツしか払わなかった。ところが、



今回チェンマイに来てみるとほとんどの赤色ソンテウのルーフに一人30バーツと書いてある。少なくとも1年前には書かれていなかった。

ネットで調べると知らずに20バーツしか払わなかったがなにも言われなかったという例もあった。自分は何度か乗ったが揉めるのも面倒なので30バーツを払った。

まあ20バーツであれ30バーツであれ日本の交通費に比べると随分安い。

話は変わるが、最近のチェンマイではウーバーを使って移動の足を確保するケースが多いようだ。チェンマイに来ている知り合いのK氏も宿のフロントでタクシーを頼んだらスタッフがウーバーで手配してくれたそうだ。

K氏とは先日一緒にゴルフをしたが、帰りもゴルフ場のスタッフに頼んでウーバーで車を手配していた。5分も待たずに4人乗りのピックアップが迎えに来て120バーツ(二人で)だったとか。

自分は道路まで出てソンテウを待つこと20分、100バーツで乗ったが宿まで指示ができずにターニン市場から宿までゴルフバッグを抱えて5分歩いた。

ウーバーを研究してみる必要がありそうだ。