振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

紅葉を見に信州までドライブ

2017-11-01 09:22:03 | 日記
1週間前に家内と二人、紅葉を見に信州まで車を走らせた。この方面は8年前に会社の用事で松本に来て以来のはず。その時は午後からの用事だったので早めに松本に着いて松本城を見学したことを覚えている。

今回のルートは名神、東名、中央、長野の高速道路を通って松本に。そこから美ヶ原、車山、霧ヶ峰、白樺湖を経て宿泊地の蓼科高原までビーナスラインをたどる計画だった。

長野道に入るあたりから山々が黄色く色付いているのがはっきりしてきて、松本に入ると北アルプス連山の山頂は白く雪化粧しているのが見えた。なかなかのコントラストで車内から撮影したが残念ながらボケていた。

松本からビーナスラインに登るまでの間は色付いた木々の間を走り、扉峠からビーナスラインに入ると木々がなくなり熊笹の高原だ。時間の都合で美ヶ原は割愛した。




8月にバイクツーリングで行った九州のやまなみハイウェイを思い出すような景色だ。ビーナスラインもそうだが開通当時は有料道路で観光バスや車で皆が押し掛けたところだが今は無料になっているにも関わらず車はそんなに多くない。行き先が分散したのだろうか。


霧ヶ峰の富士見台からは富士山の山頂部分がかすかに見えた。



道中では紅く色付いたモミジはあまり見えず黄葉ばかりだったが、ホテルに到着するとそこには紅く色付く庭木も植えてあった。周辺を歩いたがそこは深い秋に包まれていた。