振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

GW初日は曽爾高原までツーリング

2017-05-02 16:50:48 | 日記
バイク仲間のJ氏とは山菜天ぷらパーティの時に、GWの初日はどこかにツーリングに出掛けましょうと約束をしていた。
国道24号線の山城大橋東詰のコンビニで午前9時に合流したが他にも休息中のバイクが10台以上駐車していた。今日はにわか雨や雷雨があるとの天気予報だが晴れの天気で走っていても気持ちが良い。

行き先は特に決めていなかったが二人で相談して曽爾高原を目指すことにした。私にとっては初めての場所で、昨秋にツーリングで行った吉野のキノコの館にも近い。

24号線を南下して木津からは旧道を通り、奈良公園の脇を抜けて桜井に向かった。旧道はほとんどが片側一車線で途中は観光地も多く、渋滞するといやだなと思いながらも順調に走行できた。旧道沿いだけに古い民家が多く残っていたりしてゆっくりと走行しながら目を楽しませてくれた。

桜井から長谷寺、榛原を経て曽爾村までも昔の街道なので所々に八重桜もまだ散らずに残っていてここも気持ちよく走行できた。飛ばし屋のバイクもあまり見かけず、予想外だった。


高原の手前にある曽爾高原ファームガーデンに寄って、米粉で作ったパンを焼いて売っているお店で昼食用にピザを買った。レストランで食べるより天気も良かったので屋外に置いてあるイスに座って食べる方が快適であった。


八重桜も綺麗に咲いていた。J氏のドラグスターと私のスティード。


帰路の途中で名阪道の針インターで休憩。連休だけに立派なバイクがたくさん集結している。ここに来る方達はバイクだけでなくウェアも立派だ。

休憩していると風が強くなり、北西方向の空には黒い雲が広がってきたので急いで出発したが幸いにも雨に遭遇することなく帰宅できた。ラッキーなツーリングでした。