私は今図書館から借りた本「雑学・年齢談義」(中野展子著:心交社発行)を読んで
います。その中に「百寿者」と言う言葉が出てきます。私は初めて耳にしましたが
意味は大体想像した通り百歳以上まで生きた人を言うんだそうです。
昭和25年頃には100人程度の百寿者が平成17年度では32,000人を突破して
いるんだそうです。百歳と言っても珍しくない時代になったのですね。
慶応義塾大学病院を中心として「百寿者研究会」があるんだそうですが、その「研究
会」の調査結果が記載されています。それによりますと性格的なことも関係している
ようです。「百寿者研究会」は性格を①誠実性 ②調和性 ③開放性 ④外向性
⑤神経症傾向の5つの要素について調査した結果、「百寿者」はそうでない人に比
べて誠実性、開放性、外向性の3つの要素が高いポイントであったと報告していま
す。誠実性の高い人は、約束事をよく守り、きちんとした生活態度で、情緒も安定し
ている。外向性は人と交わることを好む社交的性格。開放性は新しい文化に価値を
認めるような積極的な思考ができる人としています。
さらに「百寿者」の男女に共通した性格として「依存心が少ない」「人生を肯定的にと
らえる」という特徴があるそうです。皆様、100歳まで生きそうですか?
今更急に性格は変えられませんので、私はこのままを続けていこうと思ってます。
(-_-;) 私の寿命は神様だけが知っていると言うことでしょうか!?(*^_^*)(^.^)/~~~