妻の実家にメリーさんと言う雌のシーズー犬がいて何故かピコりんに懐いていて…。
飼い主に対抗するほどなの・・・なぜか・・・。
あまり可愛がり過ぎると飼い主である婆ちゃんの視線が痛いのでなるべく可愛がらないようにしていたんだけど、何故か気がつくといつも股の間に座っている。
可愛くて可愛くて…そうゆう気持ちは態度で示さなくても犬には伝わるんだろうか？と考えていた。
昨日仕事中うっかり昼寝をしてしまってそのメリーさんの夢を見た…。
メリーさんがいつものように近付いてきてピコりんの左手を叩くの。
肩を揉んで欲しい時にピコりんにだけする仕草で、他の人にはやらないの。
そして肩を揉んでやろうとした瞬間メリーさんが煙のように手の中で消えて…目が覚めた。
メリーさんの夢は良くみるけどそんな不可解な夢は初めてで…自分が呼ばれているような気がしてならなかった・・・。
「今度会ったらちゃんと肩を揉んでやらなきゃ・・・」と思っていた。
しかしその数時間後メリーさんは死んでしまっていたようで…。
連絡を聞いて直ぐにメリーさんの元に行ったけど、既に死後硬直が始まっていて肩はカチカチで…涙が溢れそうになった。
もう肩を揉んでやることは出来ないよ。
死ぬ間際、痛みを紛らわすため爺ちゃんが懸命に体をさすってあげたお陰で、痛みは和らぎ眠りながらこの世を去ったみたい。
最期に心地よい気持ちで逝けて良かった。
手のひらに乗るくらいの頃からピコりんに懐いていて今でも全ての事を昨日の事のように思い出す。
16年間多くの人に愛された・・・・幸せな生涯だったと思う。
今日は火葬。自分の一部が無くなったようで本当に寂しい。
じっくり読むと涙がとまらなくなるので；；；
うちにも7才になる雄のシーズーがいます。シーズーは他の犬と少し違うような…愛想がいいようで実はとても頑固だったり、主人に忠実で尻尾を振って何でもゆうことをきくというのとは対局にあるような、中国宮廷の愛玩犬だったためか、気位が高く人をよく見ていて家族以外、愛想良く振舞っても他人には心を許さないところがあります。
ピコりんさんはメリーさんが心を許して唯一、 安心して肩を揉んでもらう役だったんでしょうね。
いつも一番いい場所に陣取り家族を見守っているそんなメリーさんがいなくなって寂しいと思いますが、昔いた犬やいろんなことがピコりんさんの中にあるもでしょうが、今はメリーさんの想い出だけを懐かしんであげてください…。
ピコりんの気持ちを察していただきありがとうございます。
只今、妙な虚無感におそわれていて…
そろそろ死ぬだろうと覚悟はしていたのですが、やはり、もうどこにもいないのだと思うと胸が苦しくなります。
最近の品種改良では無いんですか…。
シーズーは人の言うことを良く聞く犬ですが、確かに押し付けの愛情には全く応えない性質があるかもしれないですね。
人間の性質を見極め何をしてくれるのか良くわかっているんですね。
で、ピコりんはマッサージ係ですか。プハハ!!
知っていたらもっとたくさん揉んであげたのになぁ…。
ピコりんの心情ご理解いただけて嬉しいです。
もっと素直に寂しさを噛み締めます。
ありがとうございます。
ペットといえども家族ですから本当に悲しいものです。
私も僅か２週間しか飼っていなかった子猫も死んでしまった時は年甲斐もなく泣いてしまいました。
あつく弔ってあげてください。
メリーさんはお別れを言いに来てくれたのですね。
ああ、パソコンの画面が霞みます。
メリーさんのご冥福をお祈りいたします。
子猫や子犬の場合は一緒にいた時間の長さはあまり関係なくキツいですよね。
ああ…なんかみんな辛い経験してるんですね…。
今日、近所の新聞屋さんに行ったのですが、そこにもシーズーがいるんです。
メリーさんとは違ってとても可愛いシーズーで…
でも、人にいじられるのが嫌いみたいでいつもは撫でるのもやっとなんです。
でも、ピコりんの何かを察したのか撫でても肩を揉んでも大人しくしてました。
メリーさんと同じ所にイボがあって…
揉まれる時の表情も同じで…
なんか少し気が晴れました。